記事内の画像はクリックすると拡大表示しますので見辛い場合は適宜拡大してご覧ください。クリックで拡大表示した画像は再度クリックすることで元のサイズに戻ります。
2022年からトレード履歴の画像は盗用対策の為、注目度は低いものの当事者しか知りえない情報である金利(スワップ)欄を一律黒く塗りつぶしています。金利は主にマイナスですがプラスもあり、記事の損益は金利分も合算した金額です。ご了承ください。
9月8日:ドル円相場今日の見通し
おはようございます。
9月8日、ドル円相場今日の見通しです。
昨夜というか昨日さっぱり動かなかったので、今日は朝からもしや動くかもなんて期待して買ってみているドル円1時間足チャートです。とは言え先の事は誰にもわかりませんので、建玉したら損切りだけはしっかり入れておきましょう。
とりあえず私は損切りと利食いの注文を入れてしばし放置の予定です。
さて今日のドル円相場ですが・・・昨日動きがなかったので地合いにもさほど変化はありません。
敢えて言うなら、1時間足チャートでは長期GMMAと超長期GMMAが両方とも下支えになっているという事。つまり1時間足チャートではトレンドは上昇方向です。
一方で4時間足チャートを見てみると、長期GMMAは下支えになっているものの、超長期GMMAは下方向を指し示しているので上値が重たい原因のひとつにもなっている状態。
日足や週足チャートでは長期GMMAも超長期GMMAも上にある、つまり下降トレンドを示唆しています。
ここで大事なのは「トレンドは大きな流れに従う」という事実。つまり日足や週足では絶賛下方向を指示しているので、この理論が正しいなら建玉も売りが正しいという事になります。
しかしもっと大事なのは「トレンドは小さな時間軸から生まれる」という事実。つまり1時間足では下支えがあるので、或いはここから大きな時間軸にも波及する上昇トレンドになる可能性というのも否めないという事になります。
どっちが正しいのか?は未来の事ですから後になってみない事にはわかりっこないですよね。
ただテクニカルが示す方向(可能性)に賭けているという事に過ぎません。そして私は1時間足では価格が上昇する方に賭けてみたよという話です。
R3 | 106.633 |
R2 | 106.506 |
R1 | 106.379 |
Pivot | 106.252 |
S1 | 106.125 |
S2 | 105.998 |
S3 | 105.871 |
そしてこれが今日意識されやすいピボットと主要なサポレジ価格です。
今日の私みたいに期待で買わない限りは、直近の高安いずれを抜ける動きをするのか?を待った方がよさそうです。特に18時からはEU圏のGDP発表もありますし、或いはその時間帯まで相場は停滞したままかもしれません。
コメント