+191万8千円：1時間足GMMAトレード

こんばんはー

GMMAトレード手法を使った昨日から現在までの1時間足トレードです。

トレードは両方ともに今日の相場見通し動画で解説済みな、仮称「ずぼらトレード」です。

要は朝に日足チャートを見て「今日は陽線で引けそう」な銘柄では買いを建て、「今日は陰線で引けそう」な銘柄では売りを建てる。建てる際には1時間足のGMMAチャートに変更して、本手法の超長期と長期のGMMAが建玉方向にトレンド状態であればオッケー。

やってる事はたったこれだけ。

日足を見て建てていますが私の中での扱いとしては建てる前に1時間足のGMMAチャートを見ているので1時間足トレードの範疇です。なので利食いは損益比率1：1決め打ち。

建てたら翌朝まで放置が基本。損益比率1：1で利食いになれば良し。ならなければブレイクイーブンに持ち込むのか様子見するのかこの辺りは自由裁量です。

このトレード方法では朝建てて翌朝まで放置なのでチャートチェックは朝の1回のみ。日足を根拠にして建てている部分もあるので日中に1時間足を見てどうのこうのとする必要がありません。なので欧州時間で動くかどうかとかNY時間で動くかどうかとかも気にしません。

肝は当然の事ながら日足で「今日は陽線で引けるのか」「今日は陰線で引けるのか」の一点だけです。

これについては客観的に考えればわかりますが、今日陽線で引けるかどうか事前に確実に知る術はありません。真面目にトレードしている方であればわかりますよね。

なのでご自身で任意に判断基準を設ける必要があります。

私は今日の相場見通し動画で解説した通り日足のローソク足だけのチャートで数日の流れと勢いを見ていますが、GMMAなどのトレンド系指標でフィルタリングしてもいいですし、オシレーターが好きならばそれでもオッケーです。或いは2本3本と日足で陽線や陰線が連続する確率を過去ウン十年のチャートを遡って確率的に割り出すのも有効な手立てかと思います。

ひらた～く考えれば、1時間足や或いはそれ以下の細かい足で押し目買いや戻り売りなどあらゆるトレードは常に「思惑通りに動くか否か」に対する賭けな訳です。それが日足のローソク足が今日陽線引けするか否か、陰線引けするか否かでの賭けに変わるだけで、トレードの本質は何ら変わるものではありません。なのでリスク管理は怠らずに臨めば長期的には日足の読みと言う点の勝率如何で損益は増えもするし減りもします。

最終的には時間的要素の好みもあります。

超短期売買で即座に結果が欲しい人には全く向いていないやり方ですが、一方で細かい動きで振り回されたくないと言う人には向いています。

この辺りも鑑みてご自身のGMMAトレードに取り入れるかどうかを判断してください。

私は子猫の世話で超絶チャート監視時間が減ってしまったと言う事情があってこのやり方を思い付き、まだ運用3日目ですが手ごたえは感じているので当分このスタイルを継続します。日足で云々はローソク足トレード手法もあってか慣れていますし(笑)

何よりデイトレながらも前述の通り「今日は欧州で動くのか？いやNYか？」みたいな細かい判断から解放されてしまい、何やら新たな知見を得るきっかけをくれた子猫に大いに感謝しているぐらいです。

日足の読みをどうするか？が至上命題になりますから、改めて罫線法を勉強するいい機会になるかもしれませんね。と言うか私はそう考えているので早速古い罫線法の本をあれこれ本棚から引っ張り出してきました。ですが現状はあくまでも直近数日のローソク足の勢いを見ているだけです。

後日、罫線法を軸に「こうしたらいいですよ」的な事が出てきた場合はお知らせしますが、興味のある方は低リスクでご自身でもチャレンジしてみてくださいね。そして日足で読みに行く訳ですから当たり前ですが日足でトレンドが出ていない時期や銘柄は避けてください。

今のところ私が書ける全てはこの程度です。ですが儲かっていますし今後も楽に儲けられそうです(‘ω’)ノ

GMMAトレード手法を使った2024年の1時間足トレード累計損益：+4119万1千円