記事内の画像はクリックすると拡大表示しますので見辛い場合は適宜拡大してご覧ください。クリックで拡大表示した画像は再度クリックすることで元のサイズに戻ります。
2022年からトレード履歴の画像は盗用対策の為、注目度は低いものの当事者しか知りえない情報である金利(スワップ)欄を一律黒く塗りつぶしています。金利は主にマイナスですがプラスもあり、記事の損益は金利分も合算した金額です。ご了承ください。
+41万1500円:日足米国株トレード
こんにちはー
ローソク足トレード手法を使った米国株の日足トレードです。
今年初の日足米国株トレード記事ですね。
とは言え1月30日に建てた玉がまだ生きているので履歴は1月29日建玉分までです。
何せ基本的に全ての玉で利乗せ前提で建てているので利乗せスタートとなった際は決済までのスパンが長くなりがち。そんな訳で単玉が長い時には数週間持ち続けるなんて事になります。
記憶違いでなければ昨年のどこかで「ロットサイズを上げていく予定」と書いたかと思いますが、その後資金移動が手間でなーなーで来てしまいまして・・・現状ロットサイズを上げれる程の証拠金を口座に移動させていません。なのでかなりトレード頑張ってはいるものの利益と言う数字で見るとあまりぱっとしませんね(笑)
そして今年1月18日にローソク足トレード手法購入者向けにアップロードした「どんとこい利乗せ」。
私も18日以降実施していますがとにかく大変。何が大変って前提として常時監視が必須に近い形で必要になります。
ちょっと詳しく解説しますと、利乗せをしない場合は建玉時にストップの設定をすれば後は毎晩23時半の寄り付きでチャートチェックをしてストップの引き上げ(引き下げ)を行うだけです。
一方で利乗せをする場合は建玉後ストップを入れてから即座に利乗せ注文をとりあえず5段階分くらいは入れねばなりません。もちろん複数銘柄を建てればその全てでこの作業が発生します。この利乗せ注文は即座にやらないと動き次第では建玉後数秒から数分以内で利乗せ第一水準到達!なんて動きも結構あります。なのでスピード勝負。
と言う作業をこなしながら、前日前々日或いはそれまでに建てた玉のメンテナンスも必要になります。利乗せにヒットせずにストップアウトした銘柄では利乗せ注文だけが宙に浮いた状態になっていますし、利乗せ半ばでストップアウトした銘柄でも残っている利乗せ注文は宙に浮いた状態になっていますから、これらもやはり可能な限り迅速に注文を取り消しせねばいけません。
しかもNY市場オープン直後ですから時にメタトレーダー自体が重たい事もあったり、或いは個別銘柄なのでこちらの注文が通らない事も銘柄によっては頻発します。何度やっても利乗せ注文が通らないとか何度やっても利乗せ注文がキャンセルできない、なんて事もしばしば。そしてその間にも時間だけは過ぎていくので「他の銘柄もチェックしなければ!」とまぁかなりてんやわんやです。
更には建玉後に利乗せ注文にヒットしたらしたで一部利食いの作業とストップを建値に移動と言う作業も発生します。
これが毎晩。
今現在も未約定の利乗せ注文だけで100以上抱えていますし、約定したらしたで上記の作業が。しなかったらしなかったで削除の作業が発生するという事ですね。
しかも私の場合は週足トレードの方もあるのでこちらも当然毎晩23時半からは常時監視で同様の作業が発生している訳です。
既に米国株でこの利乗せを実践されている方からも「めちゃくちゃ忙しくなったじゃないですかwずっと寝不足なんですけどw」とのご意見をちらほらと頂いておりますが、まぁ正にその通り。
私もご多分に漏れず寝不足ですし、日足週足両方ともと言うのは欲張り過ぎたな・・・とこの1か月やってみて思い始めているので、とりあえず日足トレードでは利乗せはせずに従来型のストップ切り上げトレールだけに変更するつもりです。
プロップ時代つまり専業でやっていた頃は寝不足だろうがなんだろうがやってのけていたのですが、今では別に本業も抱えている身なのでちょいと張り切り過ぎた気がしています。毎日眠たすぎるしギブアップです(・ω・)
ローソク足トレード手法そのものは安定の一言。現状米国株に追い風の地合いとなっているので短期売買でも勝ちやすいです。もちろん損切りになる銘柄もありますが。
とにかく昨年どこかの記事で言った通り、個々のトレードのロットサイズを上げるべく証拠金をどこかから移動させてくる事を急ぎます(‘ω’)ノ
ローソク足トレード手法を使った2024年の日足米国株トレード年間累計損益:+41万1500円
コメント