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2022年からトレード履歴の画像は盗用対策の為、注目度は低いものの当事者しか知りえない情報である金利(スワップ)欄を一律黒く塗りつぶしています。金利は主にマイナスですがプラスもあり、記事の損益は金利分も合算した金額です。ご了承ください。
+211万6千円:日足ローソク足トレード(FX&CFD)
こんばんはー
ローソク足トレード手法を使った日足トレードです。
5月最初の記事ですね。
いやーなかなか難しい地合いで判断を迫られるトレードが多かったです。
FXはまぁ普通に。ユロドルはもうちょっと勢いよく上昇するかと思いましたがさっぱりでした。
難しかったのはCFDです。
まず月初にラッセル2000の売りでちょっと貯金を作ってからの、カッパー売りに加えてアルミニウムと綿花も売りました。
カッパーは建玉時の最初の損切りがマイナス800万円ぐらい。コントラクトサイズ故の損切りの大きさですし、個人的にもかなりリスクを大きめにとったトレード。ラッセル2000の貯金では追いつきませんが、このラッセル2000の売りで勝っていなければカッパーは売りませんでした。これ大事なポイントですよ。
貴金属相場は全体的に判断に悩む地合いばかりでしたしゴールドとシルバーは少なくともまだ上昇しそうな日足チャートの中、カッパーとアルミニウムはどう見ても下がる様にしか見えない位置での売りシグナル示現という事で売り建て。
何に重きを置いて判断するか?ですが、ゴールドまたはシルバーが貴金属市場をけん引していると思えばここでカッパーやアルミニウムは売らないでしょう。私はそうは思わなかったので個別チャートのチャートの形と勢いそしてシグナルに従いました。
カッパーは翌日ちょびーっとしか下がりませんでしたが、日足トレードは私はトレール前提なのでルール通りにストップを引き下げたところ更に翌日の戻りでストップアウト。この時点でカッパーと正の相関がみて取れていたアルミニウムも脈ナシかと思い手動で利食い。
綿花の方も他の商品相場が明らかに上昇に転じていたのでアルミニウムの手動利食いと同時にこちらも利食い決済。
とまぁこんな感じでした。
文字にするとこれだけですが、結構気力を使うトレードだったかもしれません。特にリスクを大きく取っていたカッパーは(笑)
その後の貴金属市場はどれもはっきりしない流れになりましたし、綿花は爆上げしたので撤退の判断は大正解だったかと思います。
銘柄によってはコントラクトサイズに差がありますし、最初に貯金を作れたら云々と別シナリオで貯金を作れていなかったら云々と言う判断は大いにアリです。要は単一玉の利乗せと同じような考え方ですので参考にしてみてください。
しかし個人的に商品相場は触っていて面白いなぁと思います。未経験の方は是非(‘ω’)ノ
ローソク足トレード手法を使った2023年5月の日足トレード累計損益:+211万6千円
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