+477万2千円：4時間足ブレイクアウトトレード

おはようございまーす。

ブレイクアウトトレード手法 BOSSを使った4時間足トレードです。

前回記事から1週間ぶりとなりました。

なるだけ週中の水曜日に記事を書きたいところですが、4時間足トレードなので建玉状況によっては週イチ記事になってしまいます。

さて・・・この1週間はかなり建てました。GMMAトレード手法を使った1時間足トレードの記事で「4時間足ブレイクアウトトレードに集中していました」なんて一文があったかと思いますが、ご覧の通りの建玉の分厚さで1時間足まで手が回っていませんでした(笑)

それだけ4時間足は「遂に来たかっこの時がっ！！」みたいに感じた地合いが多かったんです。

とは言えブレイクアウトトレード手法 BOSSのマニュアルで紹介している4種類のブレイクアウトルールのうち、相変わらず私が使っているのはパターンD1種類だけですが(*’ω’*)

まぁとにかく良い地合いがやってきたぜって事で頑張った結果がこれです。

動画で何度も言ってますしブログ記事でも何度も書いていますが、上昇トレンド発生から終了までの間は何度か高値更新をします。そして下降トレンド発生から終了までの間は何度か安値を更新します。

これは必ず絶対100%確実に起こります。上昇トレンドは連続した高値の更新。下降トレンドは連続した安値の更新。これは常識ですよね。

と言う地合いを狙っていくのがパターンDですが、今週はそこそこトレンドが出たと言う事です。そしてそうした狙い目がやってきていた、と。だから4時間足に私も注力していたと言う事です。

そんな訳で頑張っていたのですが、今の気分は充足感と言うよりもどよよ～んとした気分。今週最後の最後で私は決断を誤った様です。

何がって、決済判断です。

昨日金曜日はポンドドルやシルバーの売り玉にたっぷりと利益が乗ってきていました。他にもこれから芽が出そうな玉も複数。

しかし午前中にふと「今日は金曜日だしなぁ、まだ薄商いだし週持越しはあんまりしたくないよな」なんて考えが頭をよぎったものですから、結果的にその考えに支配されてしまい午前中に全て手仕舞いました。なんとまぁ建てたばかりのスイス円買い玉もあっさりと決済。如何にこの考えにその時支配されていたかがよくわかります。恥ずかしいですが。

仮に金曜日午後から地合いが反転していれば「僕の読みは正しかった！大満足！！」となりますが、生憎と地合いはその後も続伸。「嗚呼やらかした」と思わざるを得ない結果になってしまいました(笑)

さてここまでで反省点は何だと思いますか？

個人的に金曜日の午前中に手仕舞った事については妥当だと思っています。土曜日の今なら「いやいや、その後続伸してるやん。何下手な利食いやってるんだよ。」は誰でも言える事ですが、まだチャートの右側が見えていない状況では妥当な判断だったとは思います。思うのですが・・・せめて玉のひとつぐらいは「もしかしたら続伸するかも」と言う判断で残しておけよと。

そこが今回の大きな判断ミスでした。

特に残すのなら大きく育っていたポンドドルかシルバーでしょう。いやもぅホント、下手打ちしてしまいました。動画でいつも「トレードは客観的に合理的に考えましょう」と言ってますが、昨日の私自身が少々これらを欠いていた様です。

と言う感じで昨日午後からの私は、手仕舞いした後もぐいぐい伸びていくポンドドルやシルバーのチャートを見て失意のどん底に沈んでいたのでした。

「1個ぐらい残しておけよ」と玉帳に赤字ででかでかと書いたのは言うまでもありません。

今回の件を赤裸々に書いたのは皆さんのトレードの反面教師になると思ったからです。せめて1個は残すようにして、更に続伸した場合の爆益を貪れるようにしましょうね(‘ω’)ノ

ブレイクアウトトレード手法 BOSSを使った8月の4時間足トレード累計損益：+979万円