こんにちはー

ローソク足トレード手法を使った日足トレードです。しかも今月初記事です。

「1か月も更新サボって一体何をしとったんじゃ」とお叱りを頂きそうな気がしますが、「ほとんど何もしていませんでした」と答える他ないような1か月でした(*’ω’*)

7月6日の初手でマイナスを食らってからその後10日以上沈黙し、以降はぼつぼつ建てつつも玉が途切れる事もなく連綿と続いていたので結果として月末1回のみ更新に。楽しみにしていて下さった方には大変申し訳ない事をしました。

「何もしていなかった」と書くと少々語弊がありますが、月初より再三動画やこのブログで商いの薄さについて言及してきました。要はあれを警戒していつも以上に慎重に事を構えてた故の結果でしょうか。

月末になってこうして振り返ってみれば、少々警戒しすぎていたのではないかと思う節もありますが、薄商いを警戒して手控えると言うのは海外旅行に行く際にかける保険の様な物かも。恐らく何もないだろうけど何かあった時の為にというやつです。

見送ったチャートを私は「もし乗っていたらどうだったのか？」と言う振り返りはしませんので実際どうだったかは知る術もありませんが、もしかしたらいつも通りにやっていてもいつも通りの損益になったかもしれません。

そしてチャート画像はドル円。

個人的に大好きな、強気で弱気を攻めるチャートパターン出現。さすがにこれだけあげているので、本格的な暴落なのか単なる調整なのかは知りませんが、とにかく一旦下げるであろうこのタイミングをずーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと待っていました。月末にこの地合いがきてくれて本当に良かった。

本心ではまだ利食わずに持っていたい気持ちもありましたが、こいつを利食わなければ月間マイナス損益で7月最初で最後のローソク足トレードの記事を書く羽目になるだろうと思い昨夜寝る前にちょっと断腸の思いで手動決済しています。ついでに残っていた玉も全部決済。

そんなこんなで月間マイナスにはならず、他のトレード手法に比べると桁ひとつ少ないですがプラスで着地できました。

さて来週から8月です。客観的に見て7月よりも更に商いが薄くなるのは必定。

とは言え7月は少々きつすぎるぐらいに建玉を自制していたのでもうちょっと緩めてもよいかなとは考えています。もっとも地合い次第な部分ではありますが。何せ月に1回しか記事を書かないなんてスローペースだと存在を忘れられてしまいそうですし(笑)

しかしこの1か月は自分にとっても「チャンスを待つ」事の大切さを再認識できた期間になりました。

毎朝の日足チャートチェック時にドル円チャートを見て「ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!」となった訳ですから。それぐらいに個人的にこのパターンの売りは鉄板ですし乗らないと後悔すると言い切れる魅力的なパターンです。勝ちにいく為には待つ価値のあるパターンとも言えます。

このパターンの出る2日前の毎日の相場見通し動画でも言及していたはず。「ここからちょろっと戻したところから売るのが好きだ」と。

このパターンだけで相場で飯が食えると言い切れるおススメパターンなので、本手法をお持ちの方は是非次に示現した際は見逃さずに建ててください。もちろんどれだけ鉄板であっても未来の事は分からないので負ける事もありますから損切り注文は必須です。

では8月は7月よりももうちょっと手数を増やすつもりなので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします(‘ω’)ノ

ローソク足トレード手法を使った7月の日足トレード累計損益：+285万2千円