年末年始のご挨拶と来年に向けてのお知らせなど

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2022年からトレード履歴の画像は盗用対策の為、注目度は低いものの当事者しか知りえない情報である金利(スワップ)欄を一律黒く塗りつぶしています。金利は主にマイナスですがプラスもあり、記事の損益は金利分も合算した金額です。ご了承ください。

目次

ご挨拶

今年も一年大変お世話になりました。まだ今年は一日ありますが早めのご挨拶をさせて頂きます。

手法をご購入頂いた方、日々ブログやYoutube動画を閲覧してくださっている方、そしてツイッターで私の相手をしてくださっている方。どうぞ来年もよろしくお願いいたします。

私事ではございますが今年は31日まで本業とトレード。明けて1日と2日は休みで3日からは場が開くのでトレード初めと本業初めとなります。

さて年始から諸々の変更点がありますので以下に記載しています。一部は日々私のコンテンツをご覧頂いている方にも影響がある為、一応最後までお目通しください。

①トレード対象銘柄を変更します

トレード対象銘柄を変更します。

該当するのは

  1. 1時間足GMMAトレード
  2. 4時間足ブレイクアウトトレード
  3. 日々の相場見通し動画

の3つ。

現状の

EURUSD,GBPUSD,AUDUSD,NZDUSD,USDCHF,USDCAD,USDJPY,EURJPY,GBPJPY,NZDJPY,EURCHF,EURCAD,EURNZD,EURAUD,EURGBP,GBPCHF,GBPCAD,GBPNZD,GBPAUD,AUDCAD,NZDCHF,CADCHF,GOLD,SILVER,OIL,US30,US500,JP225,UK100,GER40

これらから

EURUSD,GBPUSD,AUDUSD,NZDUSD,USDCHF,USDCAD,USDJPY,EURJPY,GBPJPY,NZDJPY,EURCHF,EURCAD,EURNZD,EURAUD,EURGBP,GBPCHF,GBPCAD,GBPNZD,GBPAUD,AUDCAD,CL,BRENT,XAUUSD,XAGUSD,DOW,SP,NSDQ,NIKKEI,FTSE,DAX

この様に変更します。

実質的にはNZDCHFとCADCHFがなくなり、新たに原油先物がWTI原油のスポットへと変更になります。また新たにナスダックが加わりました。

従いまして来年からは毎日の相場見通し動画も上記の構成銘柄で解説していきます。

※銘柄表記は証券会社に準じていますので、同じ銘柄でも証券会社が変われば表記も変わる場合がございます。

※再変更がありますので詳細は下記記事をご覧ください。

②証券会社を変更します

上記トレード対象銘柄の変更に関連して、1時間足GMMAトレードと4時間足ブレイクアウトトレードの証券会社を現状のXMからアキシオリーへと変更します。

細かくは書きませんが1時間足と4時間足トレードでは慢性的に不満を抱えていたので、年が変わるタイミングでの変更を決めました。

話としては前後しますが②の為に①となった、という流れです。

尚日足ローソク足トレード(FXとCFD)及び週足ローソク足トレード(FXとCFDと米国株欧州株)については変更はありません。

③建玉操作ツールの使用を止めます

これも私事ですが1時間足GMMAトレードではScalTradeAssistProというツールを使っていました。

この記事で以前紹介していたEA扱いのツールです。

1年と少しの間使い続け重宝していましたが必要性を感じなくなったので止める事にしました。ツールそのものに何ら不満点はありません。単に私に使い続ける理由がなくなったというだけの話であり、このツール自体は使いやすくて非常に優れた建玉操作ツールだと思っています。

④取引履歴の掲載について

③のツール使用を止める事と連動しますが、これまで私の取引履歴には損切り注文の価格が記載されていませんでした。

この赤枠部分です。

いつもこの損切り注文価格が空欄だったのはツール側で操作していたからこの様になっていましたが、ツールの使用を止める事によって今後はこの損切り注文価格を直接MT4に発注する事になるので数字が反映されるようになります。※既に12月28日頃からツールの使用を止めているので履歴に損切り注文価格が表示されています。

私がどのあたりに損切り注文を入れているのか、これで来年からは参考にして頂けるかと思います。ただしこれは1時間足のGMMAトレードのみで4時間足ブレイクアウトトレードと日足週足ローソク足トレードについては損切り位置は開示しません。しかしながら手法をお持ちの方であれば大体どの辺に私が損切りを入れているかは容易に想像がつくはずです。

同時に今後は履歴画像の金利(スワップ)の欄を塗りつぶしで隠す事にしました。これは全ての取引履歴に適用します。

上記の例で説明すると、

こういう形になります。

ブログ開設以降、取引履歴の金利についての問い合わせはただの1件もありませんでした。つまりここを塗りつぶしてもそもそも誰も注目していないので影響はないと考えました。でも金利はプラスであってもマイナスであってもどのトレードで幾らついたのか?は当事者にしかわからない情報です。従ってここを塗りつぶす事で今後の画像盗用対策としますのでご理解ください。

尚ここのトレードの金利について知りたい方がいらっしゃれば都度ご質問ください。当然リアルトレードの履歴ですからお問い合わせ頂ければ即座にお答えする事ができます。

また、日々の損益については塗りつぶした金利部分の金額も反映した今まで通りの額になります。

⑤ローソク足トレード手法では逆張りも取り入れます

日足及び週足トレードで使っているローソク足トレード手法について、基本的にマニュアル記載の移動平均線フィルタリングを施した上でトレードしていましたが、来年からは「トレンド転換の可能性がある場所で発生した反対方向へのシグナル」についてはよくよく精査した上で建玉していこうと考えています。

当然そこが大天井や大底になるかどうかは事後でしかわかりえない事ですが、可能性を感じられる局面では積極的にトレンドに対して逆向かっていきます。

今後のローソク足トレードについてはどうぞ楽しみにしていてください。

⑥日本株トレードから撤退し米国株(欧州株)に注力します

普段からこのブログでは登場する機会のなかった日本株の週足トレードですが、やればやる程に米国株と欧州株の方が魅力的に思えるので一旦撤退する事にしました。

その分米国株及び欧州株の週足トレードに注力していきますし、来年からはこうした外国株式のトレードに関する情報発信も頑張っていきます。

⑦その他

来年も既存のトレード手法に準じたトレードを淡々とこなしていくと共に、新たな事にもチャレンジしていく予定です。まだ計画(企画)段階ではありますが、”トレードで勝つ”というシンプルな目的達成の為に皆さんに利用して頂けるような内容の物をいくつか検討しています。

また昨年から開発に着手している、AIによるリアルタイム市場判定の仕組みの開発もコツコツ継続していきます(今年は本業に手を取られ過ぎてあまり進めていませんでした)。

これは何かと言いますと、あらゆる銘柄の膨大な過去チャートデータを用いてAIに今現在の市場が上下どちらに向かっているのかを判定させる仕組みと言えます。市場はパターンで動きますから、要は現在のチャートとそれに酷似した過去チャートから確率的に相場がどう動くのかを判定させよう、といった感じです。個人的に期待している点としてAIはディープラーニングができるので、ある意味勝手に日々のチャートからパターンデータを蓄積して学習し続ける事でしょうか。昨今の天気予報の精度が格段に向上しているのもこのディープラーニングのおかげ。つまりAIが自己学習する事で、目的達成のための精度をどんどん向上させてくれます。

トレードにAIを持ち込んだ例としては、既に何年も前からAIによる言語解析がアメリカの大手ヘッジファンドでも採用されています。リアルタイムにツイッター等のSNSから個人投資家の個別銘柄に関する投稿を抽出し、その内容を解析して買い玉や売り玉が集まっている銘柄を判定するといったやつです。

ちょっと余談が過ぎましたが、来年も「資金が●倍に増えました!」「安定して勝てる様になりました!」と言ったお声を沢山頂ける様に、私の拙い知識と経験をもっと共有していけたらと考えておりますので、どうぞ引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

冒頭にも書きましたが私は一応31日までトレードする予定ですので、大みそかの日にもトレード結果記事を書く事になるかもしれませんが・・・どうぞ皆さま風邪やコロナに気を付けつつ、楽しい年末年始をお過ごしください。

2021年12月30日 かんたろう

この記事は年始3日まではブログトップに固定記事として掲載しています。最新記事は当記事の下にございます。

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