9月7~13日:ドル円相場週間見通し

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2022年からトレード履歴の画像は盗用対策の為、注目度は低いものの当事者しか知りえない情報である金利(スワップ)欄を一律黒く塗りつぶしています。金利は主にマイナスですがプラスもあり、記事の損益は金利分も合算した金額です。ご了承ください。

おはようございます。

毎日デイトレの記事は書いていますが、それだけですと土日に全く書く事がなくなってしまうので、週末には次の1週間のドル円相場見通しを書いてみようかと思いました。

という訳で早速。

USD/JPY日足チャート

GMMAトレード手法のチャートで見る、ドル円相場の日足チャートです。

今現在注目すべき抵抗帯を上下に青で描画してみました。

依然として長期のトレンドは下方向を指示していますが、日足では三角持ち合いを形成していますね。という事は、更にレンジ幅を狭めつつの三角持ち合い継続が十分に考えられますが、何かをきっかけに上下いずれかにブレイクというのも十分にありえる展開かと思います。

日足レベルでのブレイクなので、1時間足や4時間足といった短い時間軸ではブレイク方向へのトレードが可能になりますが、上下の抵抗帯の存在を忘れてはいけません。しかも上の抵抗帯については超長期GMMAも加わっていますね。この事からも上方ブレイクについては上値は相当に重たいものとなるでしょう。

個人的には短期売買ではこれら抵抗帯までが利食いゾーン。もし価格が上下いずれかの抵抗帯に差し掛かってきたらその後の動向を見守るのが吉かなと思います。

上の抵抗帯近辺ではかなりの揉み合いか乱高下が予想されます。一度抜けてしまえば今度は逆に力強いサポートゾーンになるので大幅な上昇が見込めそうですが・・・面白いのは下の抵抗帯ブレイクでしょうか。そうなると支えになるものが殆どありませんので底なし沼な展開も期待できますね。そうなると101円を割る展開も考えられます。

7日から13日の間にどれほど動くのかは想像もつきませんが、まずは日足の三角持ち合いブレイクに期待、というところでしょうか。

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