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2022年からトレード履歴の画像は盗用対策の為、注目度は低いものの当事者しか知りえない情報である金利(スワップ)欄を一律黒く塗りつぶしています。金利は主にマイナスですがプラスもあり、記事の損益は金利分も合算した金額です。ご了承ください。
9月1日:ドル円相場今日の見通し
2020年9月1日
おはようございます。今日から9月がスタート。夏休みが終わった大口トレーダーもぼちぼちと相場に戻ってくる月です。8月の方向感のない地合いが徐々に落ち着いてきてはっきりしたトレンドも出てくる・・・といいなぁと期待していますが、世間はコロナで騒がしく、例年と違った要因で相場が動く事も十分にありえそうです。
とにかく、気は引き締めて粛々とトレードしていきましょうね。

GMMAトレード手法のチャートで見る、ドル円相場の1時間足チャート現況です。
超長期GMMAがかなりフラットな状態になっていますが、目下ここを上抜けするかどうかという局面。この画像を俯瞰しただけでも、現在の価格近辺が過去に何度もサポートラインやレジスタンスラインとして機能している事がわかります。
R3 | 107.017 |
R2 | 106.553 |
R1 | 106.212 |
Pivot | 105.748 |
S1 | 105.407 |
S2 | 104.943 |
S3 | 104.602 |
そしてこれが今日意識されやすいピボットと主要なサポレジ価格です。
今日のポイントとしては、超長期GMMAを上抜けするなら直近高値更新後の戻りを待ってからの押し目買いがセオリーですが、4時間足レベルでは上に分厚い抵抗帯が横たわっているので買いでそこまでの利幅は期待できなさそうです。一方で売りの場合は直近安値のブレイク狙いか或いはブレイク後の戻りを待ってからの売りが妥当かなと考えます。
月初なので景気よく勝ちトレードで飾りたいところですが、動き出してからの動向に注視していきましょう。
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