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2022年からトレード履歴の画像は盗用対策の為、注目度は低いものの当事者しか知りえない情報である金利(スワップ)欄を一律黒く塗りつぶしています。金利は主にマイナスですがプラスもあり、記事の損益は金利分も合算した金額です。ご了承ください。
1/14~1/20のトレード振り返りと来週の展望など
①今週の市場動向について
為替はユロドルとポンドドルが依然として日足レベルで鬼レンジ相場だった事を除いては、クロスも含めてトレンドが出た銘柄が多かった週でした。ただし週末を迎えての利食いが先行した為か、日足は若干「反転するのか?」と思わせるような足で週を引けた銘柄も散見されます。
商品相場については原油は相変わらずの停滞相場なのでトレード無用状態。ゴールド他貴金属市場も大した動きは出ず、この辺りユロドルの停滞市場と足並みを揃えているので仕方ないかもしれません。
指数は週後半から市場の強気を見せつけられる展開になりました。改めて買い方の強さを感じさせられるチャートに。
②トレード振り返り
1時間足GMMAトレード
GMMAトレード手法を使った1時間足トレードですが、週前半に出たトレンドに対してタイミングの問題もあってほぼほぼ乗れず、言わば出たトレンドの残りかすを拾いにいくようなトレードに終始した1週間でした(・ω・)
ただしポジティブに考えれば十分に商いが戻ってきていると判断できるので、来週からは取りこぼしができるだけ少ない様にトレードしていきたいところです。
4時間足ブレイクアウトトレード
ブレイクアウトトレード手法 BOSSを使った4時間足トレード。
1時間足では乗れなかった各銘柄のトレンドですが、4時間足ではしっかりと乗る事ができました。
今週最も満足のいくトレードと成果を出せたのは4時間足。文句のつけようがありませんが、慢心せずに来週からもトレンドを狙います。
日足ローソク足トレード
ローソク足トレード手法を使った日足トレードですが、利乗せについてのマニュアルアップデートを行った事で私自身も長らくしていなかった利乗せトレードを再開する事に(理由は購入者向け動画で解説しています)。
と言う訳で利乗せをするのであれば個々のトレードの総決済までの時間が伸びる事になるのと、加えてチャート監視時間が増えます。しかも建てている銘柄分。
地合いがハマればえげつない利益をたたき出す事になるので今後が楽しみです。
週足ローソク足トレード
先週同様に年間52本しか生成されないローソク足からチャンスを窺っています。
日足週足米国株ローソク足主体トレード
過ぎてみれば指数は上に跳ねているので個別銘柄でも上昇しているものが多々ありますが、如何せん昨年11月ごろからの上昇トレンド転換から見れば随分と上げてきている状態ですので、個別銘柄の上げ幅も銘柄によって差はありますがそこまで盛り上がっていないのが実情です。
特に為替などと違って個別銘柄の市場で流れている資金は微々たるものですから、誰もが買いたがるような展開に乗じて買うのが最も効率が良い訳です。
そういう点から見れば現状確かに上げているんだけれども新規建玉にはあまり魅力的ではない地合いの銘柄が殆ど。ですが跳ねる銘柄はどこからでも跳ねる(笑)
その辺りの見極めに加えて利乗せするしないと言う選択肢もある訳で、非常にポジティブな意味で今後の展開が楽しみです。
まとめと来週の展望
為替はとにかくユロドルとポンドドルの動向に大注目。来週動き出すのかどうかはわかりませんが、動くと相当に大きなトレンドになりそうです。
後は米指数の動きと個別銘柄の動き。
特に米国株の個別銘柄はナスダックの史上最高値再び更新って事でダムマネーも流れ込んできやすい状況ですので、この機を逃さず、そして贅沢を言うならば急騰銘柄では利乗せを積極的に活用してきたいところです。
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