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2022年からトレード履歴の画像は盗用対策の為、注目度は低いものの当事者しか知りえない情報である金利(スワップ)欄を一律黒く塗りつぶしています。金利は主にマイナスですがプラスもあり、記事の損益は金利分も合算した金額です。ご了承ください。
+560万9千円:4時間足ブレイクアウトトレード
おはようございます。
ブレイクアウトトレード手法 BOSSを使った4時間足のブレイクアウトトレードです。
相変わらずパターンDばかりやっていますが、前回に引き続き分かりやすい地合いが到来してくれて助かりました。
ダウ売り玉の利食いは昨夜寝る前に手動で。丁度損益比率1:1地点に価格が居たので週持越しも考えましたが手動利食いでノーポジの道を選びました。結果的にはこの判断は正解だったようです。
よく「正の相関にある銘柄で複数建てないんですか?その方が儲かるのに。」と言った内容の質問が来るんですが、例えば今回私はオジドルを売り建てましたが、この時ユロドルやポンドルなども一緒に建てれば儲けが2倍3倍みたいなやつですね。
過ぎたチャートを見れば確かにそう言えますが、実際には何も存在していないチャートの右側を睨んでの建玉となるので、そこまでのリスクを負う事はありません。
今回読みが当たってオジドルの売りは利益になりました。ですがもしかしたら地合いが逆行して負けていたかもしれない。正の相関で複数建てて負けてしまった場合は損失も2倍3倍。さてそれだけのリスクを背負って良いものかどうか?答えは否ですよね。
自信があるからそこで仕掛ける。でもそれと結果がどうなるのかはまた別の話です。ですので正の相関関係にある銘柄を複数建てる事は滅多にありません。個人的には。
ダウ以外の指数も売り建てしていればかなりの儲けにはなりましたけどね(笑)
と言えるのは、過ぎたチャートだからなんです。
実際にリアルタイムでリスクを背負って建玉するのと、終わったチャートを眺めてあーだこーだ考えるのとでは雲泥の差があります。この点が理解できるレベルの方なら、私の言ってる事もお分かり頂けるかと思います。
蛇足ですがヘッジファンド等の大口も、ポートフォリオを組む際はできるだけ相関関係にない市場や銘柄をチョイスします。これも理由は同じ事で、負けた時の損失が2倍3倍なんてありえないと考えているからです。儲け2倍3倍!と言う考えよりも損失の可能性に重きを置くと言うのは大口小口や個人トレーダーに関係なくプロに共通する考え方です。
さて4時間足ブレイクアウトトレード、来週からもチャンスをしっかり待ってトレード頑張ります(‘ω’)ノ
ブレイクアウトトレード手法 BOSSを使った9月の4時間足トレード累計損益:+1137万5千円
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