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2022年からトレード履歴の画像は盗用対策の為、注目度は低いものの当事者しか知りえない情報である金利(スワップ)欄を一律黒く塗りつぶしています。金利は主にマイナスですがプラスもあり、記事の損益は金利分も合算した金額です。ご了承ください。
+401万7千円:4時間足ブレイクアウトトレード
こんばんはー
昨夜は1時間足GMMAトレードの方はノートレードで終わりましたので、お茶を濁す訳ではないのですが今日の記事更新としてまだ保有中の玉があるものの、ブレイクアウトトレード手法 BOSSを使った4時間足トレードの記事を書く事にします。
画像はユロ円。
今日建ててわずか2時間程で損益比率1:1の利食いにヒットした旬のトレードですからこれを取り上げる事にしました。
チャートにはマニュアル記載の移動平均線も表示。
下落していたユロ円は週足ミドルで猛反発。その後4時間ミドルを実体を伴って上抜け。画像で言うと6本前のやつ。
その後下落してきたものの4時間ミドルによっこいしょういちとばかりに腰かけスタイルになりました。4本前と3本前の足ですね。
こういうチャートの形を描くときは高い確率で日足ミドルを目指します。なので4時間ミドルをぶち抜けた陽線の高値でブレイクアウト買いを仕掛けました。
損益比率1:1でマニュアル通りに損切りと利食い位置を決めると、損切り位置は4時間ミドルと直近安値の少し下になり、同時に利食いは日足ミドルと言うどんぴしゃな水準。
という訳で日足ミドル近辺にて当初定めた利食い水準で利食い。
流れとしてはこんな感じです。
同時にポン円とニュージー円も俯瞰して見ているとこれらも十分上に行きそうな気配だったので、もっとも合理的にブレイクアウトが仕掛けられるユロ円を選びました。何よりポン円とニュージー円は当初利食い目標を定めにくいチャートでしたがユロ円には日足ミドルと言う目立つ目標がありましたからね。
仮にユロ円同様の位置から買いブレイクとなると、ポン円やニュージー円は「さぁ抜けるか!?日足ミドルっっっ」みたいな展開になってしまいます。個人的には抜けるか否かに金を賭けるよりも目指すか否かに金を賭ける方が勝ちやすいとも思っているので、そうした理由もあってユロ円を。
売り仕掛けの場合は今回の真逆のチャートの時に攻める事になります。
もちろん常勝だとか勝率100%だとか魔法のパターンではないので、損切りしっかり入れるのと資金管理は遵守です。
パターン的には移動平均線を使うトレードであればまぁ割とポピュラーなパターンですが、ポピュラーが故によく効く訳です。いつも動画で言ってますが、テクニカルは奇をてらった物よりも大昔から存在するごくごくありふれたものが有用です。何故なら大口を始め個人投資家までみんなが見ている可能性が高いからに他なりません。
「今ここに生み出せりっ!誰もが思いつかなかった(であろう)スーパーオリジナルテクニカルインジケーター!!降臨っ!!!」
とかやってても、作った人以外誰も見ていないテクニカルは当然相場で通用しません。誰も見ていないイコール誰もそのテクニカルに準じて建玉をしないイコール建玉しないので相場がそのテクニカルに準じて動かない、となります。だからトレード手法はシンプルで月並みなものこそが運用上最もパフォーマンスを高めます。
その点移動平均線なんてものはほぼほぼ誰もが見ていると言えるぐらいありふれてますから、だからこそパターンが活きるし有効なんです。
相場やトレードに裏技も秘密もありません。買い注文が売り注文より大きければ相場は上昇するしその逆もまた然り。この値動きの本質を理解していれば、トレードに際して凝ったものよりもシンプルでありふれた手法やロジックを好んで用いる事は自明の理です。
今夜も1時間足でトレードするかどうかわからないので「時間あるなぁ」と冗長に記事を書いてしまいましたが、今回紹介したパターンは非常に使えるので是非参考にしてみてください。慣れれば30銘柄ざっと俯瞰した瞬間に目に飛び込んできて「さぁ仕掛けるぞ!」となります。10秒かからず仕掛けどころがわかります。
では一応これからあまり期待はしていませんがぼちぼち1時間足チャートを監視しようと思います(‘ω’)ノ
ブレイクアウトトレード手法 BOSSを使った7月の4時間足トレード累計損益:+748万7千円
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