6月4日:注目銘柄今日の見通し

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2022年からトレード履歴の画像は盗用対策の為、注目度は低いものの当事者しか知りえない情報である金利(スワップ)欄を一律黒く塗りつぶしています。金利は主にマイナスですがプラスもあり、記事の損益は金利分も合算した金額です。ご了承ください。

おはようございます!

今日の東京は荒れ模様の天気。そして今日の相場も大荒れになるでしょうか。そんな6月4日、注目銘柄今日の見通しです。

USD/CAD1時間足チャート

今日の相場が大荒れになるとするならば、その筆頭となりそうなのがUSDCAD。

あ、一応書いておくとここで言う”大荒れ”は乱高下だけではなく鬼のような一方通行地合いも指しています。切るに切れずに祈りと共に持ち続けている反対ポジが軒並み刈り取られていくその様。「何故もっと早く切らなかったんだ」「なぜイケると思って大きなロットで張ってしまったんだ」・・・天を仰ぎながらわが身の不運を呪い涙する様子は”大荒れ”の表現にとてもマッチするかと思います(*’▽’)

という事にはならないのがGMMAトレード手法ローソク足トレード手法ですよね。

マニュアルに定められた通りの資金管理法を守っている限り、仮にどんな大荒れ相場でポジションが損切りになったとしても、失う金額は貴方が最初に取り決めたごくわずかの金額しか減らないんですから。

という訳で今日の全体的に荒れ模様になりそうな相場も資金管理を徹底して乗り切りましょう。

さてUSDCADですが、月足チャートでは2004年11月に初めてその存在が市場参加者によって意識されてからこれまで何度も意識され続けてきた水準で綺麗に反発しました。2020年3月以降怒涛の下げはこの水準までの下落を目指していたようです。ひとまずは。

更に言うとこの水準で2015年4月と2017年9月に反発上昇している実績もありますから、今回も同様にこのまま反発上昇するのか?というのが大局の見極めになりそうです。

話を1時間足に戻すと、月足でそれだけ反発要素があるなら今日以降買い場探しが順当なのでは?と言う目線になりそうですよね。しかもUSDCADはアメリカ雇用統計の前にカナダの雇用統計発表も控えているので、沢山動く要素が今日は目白押しな予感がします。

日足以下の短期売買トレーダーも最近のUSDCADの下げにはそろそろ飽きが来ているでしょうし、月足の節目で大量に利食いが入った事もこの反発の一因ですからここから1000pips前後の上昇はありえるかもしれません。

やたらと長くなってしまいましたが、ここからしばらくは目が離せなくなりそうなUSDCADです。今日買い場を探すにしてもしっかり下げてきたところから買うようにしましょう(‘ω’)ノ

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