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6月3日:注目銘柄今日の見通し
おはようございまーす。
6月3日、注目銘柄今日の見通しです。

GMMAトレード手法で見るEURUSD月足チャートです。
いきなり長期の時間軸からの話になりましたが、どうせ今日明日はADP雇用統計だとか雇用統計だとかの指標発表前後しかまともに動かないんじゃないかと思われるので、大きな流れから書いてみる事にしました。
とにかくEURUSDは大注目に値する水準に価格があります。
ぱっとわかる範囲に限ったとしても、1994年8月に意識されて以来何度もサポレジとして機能している水準を目の前に控えているからです。直近では昨年12月から今年1月にかけて果敢にアタックしていますが押し戻されました。そして今正にそんな水準を上抜けするべく再び挑もうとしています。そしてこの攻防が、今日明日で予定されている経済指標が材料や燃料となるのではないかと。そう見ています。もちろん上抜けだけを目指していると確定していません。或いは「やっぱやーめた」とここから怒涛の売り展開になる可能性もあるでしょう。
とにかくここで言いたいのは、誰もが注目している非常に大きな節目だよ。という事です。これは頭の片隅に置いていたとしても損のない情報です。何せこれだけ露骨な節目と分かるチャートという事は、それだけ市場参加者の大勢が注目している証拠だからです。誰もが気にも留めない水準ならばこうはなりません。

ぐっと時間軸を短くしていつもの1時間足チャートです。
月足の何十年にも渡る攻防水準を真上に控えつつ、1時間足には1時間足の流れやドラマがありますし、今日に関しては上下に引いた水平線のどっちを破るか?(破りそうになるか?)が肝になりそうですね。
GMMA的には買いトレンドを示唆はしていますが如何せん弱弱しいです(笑)
今、売りだ買いだを判断する方法はありません。まずは様子見しつつ場の気配を読むことが肝要です。そして場の気配は往々にして長期GMMAと超長期GMMAに現れますので見逃さない様にしたいですね。
とにかく、今日と明日は「指標でドーン!」がありえそうですのでその点注意しつつ取りにいきましょう(‘ω’)ノ
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