記事内の画像はクリックすると拡大表示しますので見辛い場合は適宜拡大してご覧ください。クリックで拡大表示した画像は再度クリックすることで元のサイズに戻ります。
2022年からトレード履歴の画像は盗用対策の為、注目度は低いものの当事者しか知りえない情報である金利(スワップ)欄を一律黒く塗りつぶしています。金利は主にマイナスですがプラスもあり、記事の損益は金利分も合算した金額です。ご了承ください。
10月7日:注目銘柄今日の見通し
おはようございまーす。
10月7日、注目銘柄今日の見通しです。
GMMAトレード手法で見るユーロ円の1時間足チャートです。
1時間足チャートの”見えている範囲で”よく効いている水平線を1本と、わかりやすいトレンドラインを1本引いています。1時間足の見えている範囲では切り下がりのトレンドラインを引けそうなところはありませんでしたが、4時間足または日足ではそういうラインもあったので各自でチェックしてください。ここでは割愛。
さて1時間足では直近高値を更新したものの、相当な売り圧力で反落しています。
一応は超長期GMMAで下げ止まりからの反転上昇?な展開を見せている現在ですが・・・水平線が気になります。ちょうど長期GMMAの上端付近でもありますし、ここをしっかり上抜けするにはかなりのエネルギーが必要になりそう。
一方で切り上げのトレンドラインはそこそこの確度がありますので一旦抜けると脆いでしょう。超長期GMMAも控えてはいますがサポートとしてどこまで機能するかはちょっと懐疑的。何故なら一度直近で勢いよく下にぶち抜けていますからね。GMMAに限らずメジャーな期間の移動平均線を使っている市場参加者はこの点を評価しているはずです。
R3 | 125.350 |
R2 | 125.035 |
R1 | 124.469 |
Pivot | 124.154 |
S1 | 123.588 |
S2 | 123.273 |
S3 | 122.707 |
そしてこれが今日意識されやすいピボットと主要なサポレジ価格です。
買いはPivotと水平線の位置もほぼ同じなのでここを抜けてからの下支えを確認してからの方がいいかもですね。或いは時間軸を変更してもうちょっと大きなスパンで考えての仕込みが相性がいいようにも思います。
売りは勢いを見ながら。チャートから判断するにS1からS2の間ではそこまで下げてきていても盛大な反発が入る可能性も考慮しておきましょう。
何より今日はECBにFOMCとビッグイベントが続きます。それらが終わってからの建玉の方が安全かもしれませんね。
コメント