こんばんはー
今週のトレード振り返りなどもろもろです。
今週の市場動向について(日足ベース)
今週は指標も色々とあったおかげで多少なりとも動意があった通貨市場でした。
相変わらずユロドルは2017年1月1日の安値水準で揉み合い調子・・・果たしてここをブレイクするのかどうかが近々の焦点になっています。「8年近く前の??」とお思いの方は週足チャートを確認してみてくださいね。日足以下の超短期時間軸では過去の支持線抵抗線はあっという間に忘れ去られますが、中長期トレーダーが使う週足や月足チャートでは何年も前の支持線抵抗線が意識される事はままあります。
他の銘柄も流れが出ているような出ていないような状況ですが、来週からはクリスマス相場です。商いは平時よりも薄くなるので動意づきにくく、少々不透明感増し増しと言ったところでしょうか。
商品市場、原油は揉み合い。上下にわかりやすく抵抗帯があるので抜けるまでは様子見継続でしょう。
貴金属も方向感ナシ。目立ってトレンドが出るとするならば年明け以降になります。
指数、米株指数は大きく下げてきていますが金曜日は軒並み迷いの独楽足に。とは言え先にも書いた通り明日からクリスマス相場。とりあえず年内はここからあまり方向感は出にくいのではないかと思われます。日経平均もレンジですからこちらもレンジ抜けまでは触らぬが吉でしょう。
トレード振り返りと保有玉ダイジェスト
GMMAトレード手法を使った1時間足トレード、今週は木曜日と金曜日はノートレードでしたが・・・デイトレとは言え手を出しにくい地合いだったり個人的なチャートを見るタイミングだったりでトレードできない日と言うものは往々にしてあるものですから、仮にそれが数日続いたとて「チャンスはじきにやってくるさ」とどーんと男らしく構えておくのが常ってもんです。
ブレイクアウトトレード手法 BOSSを使った4時間足トレードはカナダスイスの売りが週持ち越しで残ってしまったので、いつも週末に書いているトレード記事はありません。

現状こんな感じ。わかりやすい売りブレイクで仕掛けています。結果はどうなるかわかりませんけど(笑)
因みに先週のこの記事で保有中ですと書いたドル円の買いは今週リスクリワード1対1で利食いになっています。
ローソク足トレード手法を使った日足トレードは、先週保有中ですと紹介したスイス円売りは損切りになりましたが、同様に書いたポンドドルはまだ建玉中です。

出ていた利益はなくなって目下損益ゼロあたりでうろうろ。ただしストップは少し切り下げできているのでリスク0.8リワード1ぐらいの良い塩梅になってはきています。後は来週どう動くか次第ですが、そんなこと事前にはわかりませんので勝てるこのルール通りにやるだけです。
と言う感じではありますが、16日のアメリカ政策金利発表前後の地合いでドルハンガリーフォリント、ポンドカナダ、ドルポーランドズロチ、オージースイスのトレードが全てリスクリワード1対1で利食いになっています。
このポンドドルが片付けばまとめて記事にしますが、相変わらずローソク足トレード手法は日足週足で無双状態ですね(@_@)
尚週足トレードの方は先ほど記事にした通りです。
まとめなど
いよいよクリスマスですね。
我が家は今年、嫁さんが年末までノンストップで仕事なのでクリスマスらしいクリスマスはありません。一応ちょっとだけ早く帰ってこれる23日にケーキだけは食べますが。
そういえば、トレードに関して「確率で考える」と数多の本に書かれていますし私も同様の事を動画でよく言いますが、トレードを始めた2年目ぐらいまではこの「確率で考える」と言う点がイマイチ理解できていませんでした。
そんな私が真に「トレードを確率で考える」事を理解した出来事が15年以上前のクリスマスイブの日に起こったんですよ。題して『クリスマスイブの鼻くそ』。
また鼻くその話かよ!!と思われるかもしれませんが事実は小説よりも奇なり。この『クリスマスイブの鼻くそ』体験がなければ私はもしかしたら未だにインジケーターの最適なパラメーター探しやら聖杯インジケーター探しでネットの海を彷徨っていたかもしれません。
それぐらい私にとってはトレーダーとして転機となる出来事が過去のクリスマスイブの日に起こった訳です。
詳細は明日の日足でざっくり相場見通し動画でお話します(‘ω’)ノ
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