英中銀の金利発表でイギリスポンドはどう動くのか? – 2025年2月6日の相場見通し

おはようございます。

2025年2月6日の相場見通し記事です。

目次

本日の注目ポイント

メジャー通貨ペアでは昨日に引き続き正の相関或いは負の相関が比較的強く出た状態を継続していますが、21時には英中銀の金利発表がありますのでこれを受けて英ポンドがどの様に動くのか?が今日は一番の注目ポイントになりそうです。

前述の通り他のメジャー通貨ペアとも正の相関或いは負の相関が強めに出ている訳ですから、英ポンドだけが大きく動くと言う話にはなりません。相関が出ていれば当然の話ですが英ポンドの動きが他の通貨ペアにも波及します。

本日の重要経済指標・イベント

15時45分にスイスの失業率。これは”一応”レベルで構わないのでCHFが絡む通貨ペアでトレードしている方は注意しておいて損はありません。

そして21時にはイングランド銀行(英中銀)金利発表と言う事で要注意ですね。

また22時半にはアメリカの前週分新規失業保険申請件数と前週分失業保険継続受給者数が発表予定です。外国為替市場にそこまでの影響はないと思いますが、米株指数(ダウ、ナスダック、S&P500)と個別銘柄で関連する物は注意が必要になります。

ピックアップ銘柄のテクニカル分析

2025年2月6日のダウ日足チャート
ダウ日足チャート
2025年2月6日のナスダック日足チャート
ナスダック日足チャート
2025年2月6日のS&P500日足チャート
S&P500日足チャート

ダウ、ナスダックそしてS&P500共に日足ミドル週足ミドル間(スウィートスポット)を上抜け。史上最高値更新を意識した上昇再開と言う事で、今日そして明日の雇用統計も込みでよほどネガティブなサプライズでもない限りは更に買いが集まってきそうなチャートになっています。

早い人であればある程度見越してスウィートスポットから買いを建てているでしょうし、それを受けてのこの上昇ですから他のトレーダーが「まだ上がりそうだ」と思い追随すれば更に市場は上昇する事になります。

スウィートスポットからの買いに比べると現時点からの買いは少々出遅れた感も否めませんが、とは言え直近安値の少し下あたりにストップロス注文を置いての買いトレードは”まだ”有効だと言える範囲。後は一連の指標でどう動くか?が肝になってきます。

まとめ

日足で揉みあっていたり失速している通貨ペアや銘柄はノータッチが基本。日足で流れが出ていない物を短い時間軸で触ったとてたいした利益は見込めないどころか損失になる可能性が高まります。

そういう意味では昨日からのクロス円戻り売りは有効打。他がもっさりした地合いの中随分と健闘しています。まだ昨日からの戻り売り展開が続いていますので、昨日の出動よりかは勝ちにくいかもしれませんが短い時間軸で狙うならクロス円の戻り売りが良いかもしれません。

なんにでも言えますが先にさっさと動いた方が有利なのは相場でもトレードでも同じです。

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