2025年1月22日 今日の相場見通し – JPY絡みの通貨ペアは要注意

おはようございます。2025年1月22日今日の相場見通し記事です。

目次

本日の注目ポイント

まずUSDJPY及びクロス円ですが、明日23日から始まる日銀・金融政策決定会合及び明後日24日に発表予定の政策金利発表、日銀展望レポート、植田和男日銀総裁定例記者会見を控えてUSDJPYは軟調に推移。これらの材料が出揃うまでは方向感が決まりにくい展開が続くと予想されます。同時にクロス円も勢いが乏しい状況ですのでJPY絡みの通貨ペアをトレードする際は”動意のなさ”に注意して、平時よりも抑えたリスクでトレードするのが無難かと思います。

本日の重要経済指標・イベント

24:00 アメリカ 12月景気先行指標総合指数(前月比)
24:05 ユーロ ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言

いずれも通貨市場への影響はあまりないかと思われます。むしろ影響があるのは関連する指数と個別銘柄かなと。ただし他に目立って材料燃料になりそうなものがありませんので、或いはこれらであっても通貨市場で材料視される可能性はあります。

前日の市況振り返り

通貨市場全体にあまり動意がない展開が続いています。トランプ大統領のより確たる発言と行動或いは来週に控えている重要経済指標あたりまでは今の状態が継続する可能性も。

一方で指数や貴金属市場は比較的元気いっぱい。特に指数(ダウ、S&P500、ナスダック)は日足週足でも相当な勢いを伴って上昇しています。

ピックアップ銘柄のテクニカル分析

一方EURUSDやGBPUSDなども節目を目前にして立ち往生している状態です。

2025年1月22日、EURUSDの1時間足チャート。前回高値水準で大きなレジスタンスゾーンが展開している。
EURUSD1時間足チャート

動画ではラインで示しましたが実際には上図の様に非常に大きなレジスタンスゾーンが真上に展開している状態ですので、ここを超える事ができるかどうか?がEURUSDにとっては今一番注目度の高いポイントとなっています。

2025年1月22日、GBPUSD1時間足チャート。昨年10月からずっと意識され続けている日足ミドルで今回も頭打ちとなっている。
GBPUSD1時間足チャート

GBPUSDでは少なくとも昨年10月初旬から意識され続け、ほぼほぼ強烈なレジスタンスとして機能している日足ミドル(チャート上水色のライン)で価格が現在頭打ちとなっています。EURUSD同様GBPUSDではこの日足ミドルを上抜けしていけるかどうかが今市場参加者にとって最も注目されているポイントだと言えます。

これらの水準を上抜けした場合、それは非常に大きなマーケットインパクトになりますし当然ですが買いが集まりやすい=更に上昇しやすい状況を生み出します。こうなればいよいよ買い場到来と考えられるでしょう。

まとめ

  1. 日本円(JPY)が絡む銘柄は明後日の政策金利発表以降の動きが肝。
  2. EURUSDやGBPUSDなどは節目頭打ちとなっているので攻防に要注目。

その他銘柄や市場など広範にわたる分析はYoutube動画をご覧ください。

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