こんばんはー
GMMAトレード手法を使った今日現在までのトレード状況です。
前回のトレード記事「+195万8千円:GMMAトレード手法を使ったポンドニュージー(GBP/NZD)買い」からしばらく日にちが開いてしまいました。ここのところの市場の不安定さに加えて本業の方が忙しい為、日足メインでトレードしているので少々ゆったりペースです。
トレードの概要
銘柄:GBPUSD
時間軸:日足と1時間足
手法:GMMAトレード手法
取引方向:買い
エントリー価格:1.29828
エグジット価格:1.32834(リスクリワード1対1水準で利益確定)
損益:+426万5千円
チャート分析とエントリー根拠


私がこのGBPUSDを買い建てたのは11日ですが、メジャーストレートは10日には軒並み上昇してきている地合いでした。
最初のエントリー根拠はたったこれだけ。
後はどれで仕掛けようかなぁ?となりますが、AUDUSDとNZDUSDは下降トレンドからの反発でしかなく買いトレードの対象外です。なので上昇トレンドを描いているEURUSDかGBPUSDでゴーとなりますが、GBPUSDは月足ミドルと週足ミドルでしっかり反発しているのが見て取れたので、上昇余地はかなりあるなと言う判断は誰にでもできるかんたんさ。
もちろん私にもできましたので、じゃぁGBPUSDで買いエントリーしようか。とまぁこんな流れです。
判断はこれだけですがベストな判断を下せています。こんな市況だからこそ敢えて月間勝率100%狙いに行ってやるぞ!ぐらいの心意気で丁寧なトレードをしています。
建てたら後はその流れが続くかどうか?を見守ればいいだけ。適宜ストップを移動させたりさせなかったりという選択肢はたまーにありますが、ダメなら損切オッケーなら利食い。結果は基本的にこのどっちかにしかなりません。そしてどちらの結果になるかは事前には誰にもわかりません。わからないからこそ資金管理と言う名のリスクコントロールがある訳です。
たった1秒先の未来でも前もってわかるのであれば資金管理なんて必要ないですもんね。毎回限界までロット張ればあっという間に地球が買えるぐらいの資産になりますから。でもそんな偉業を成し遂げた人はこの世に誰一人としていません。つまり誰にも1秒先の相場の未来すらわからないと言う事です。だからこその資金管理。
まとめ
トランプ関税の影響で金融市場全体に難しい展開が続いています。
言わばこんな時だからこそ、普段より一層焦ったり怒ったりFOMOに囚われないように規律が必要です。
特にFOMOは要注意。私が知る限りでもプロトレーダー(組織に属しトレードの成果に応じてフィーを貰っている人)がFOMOで自滅して消えていった・・・なんて話はゴロゴロと転がっています。
- 逃した魚は大きかったと感じて次のトレードで無理にポジションを取る
- 「今入らなきゃ!」と感情でエントリーする
- トレードルールを無視してでも波に乗ろうとして損失を出す
プロトレーダーは組織に属しているのでルールや制約が様々がありますが、そうしたモノがあったとしてもFOMOで自滅していくんです。個人トレーダーはその点ルールや制約は自分で作る必要があり、しかも誰も監督してくれないのでそれらを破ったとしても一切お咎めなし。つまり破りたい放題なんですよね。
「お、動いてるんじゃね?ちょっとエントリーしてみよっかな~」みたいな。こういうのは単なる博打ですしこれで金は稼げません。
だからプロトレーダーよりも厳格な自己規律が求められますし何があろうと守り続けるだけの気構えと言うか自制が必要です。相場はコントロールできませんので自分をコントロールするしか術がない、とも言えます。
ここさえ乗り越える事ができれば、後は(トレードの部分は)確率の話でしかないので超かんたんなんですけどね(‘ω’)ノ
GMMAトレード手法を使った2025年のトレード累計損益:+5193万2千円
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