こんばんはー
GMMAトレード手法を使った今日現在までのトレード状況です。
トレードの概要
銘柄:EURUSD
時間軸:日足と1時間足
手法:GMMAトレード手法
取引方向:買い
エントリー価格:1.08291
エグジット価格:1.09132(リスクリワード1対1水準で利益確定)
損益:+484万円
チャート分析とエントリー根拠



GMMAトレードは4月に入ってからこれが初トレード。
ここのところEURUSDとGBPUSD、AUDUSDとNZDUSDと言う具合に相関が分かれてしまっていましたが、そんな状況からの昨夜EURUSDで買い建てした経緯を解説していきます。
上でも書いた通り相関は二極化しているのでこの時点でトレードには有利な材料ではありません。しかし日付が変わって未明には世界中が注目しているトランプ関税についての詳細が発表される予定でした。
文字通り世界中が注目しており、その証左に昨日までのメジャーストレートには特にトレンドらしいトレンドもない状態。と言う事は未明のトランプ関税の詳細が発表されてから以降は相場が動き出す可能性が高いと考える事ができ、私はそれに賭けました。
尚、この様なタイミングで建玉するにあたってクロス銘柄は眼中にありません。クロスと言うだけで不利ですから。トレードは常に勝ちやすい市場の中で最も勝ちやすい銘柄を選ぶのが基本。まずはメジャーストレートで建玉を検討した方が単純に勝ちやすいです。
なのでメジャーストレートのどれかで・・・となりますが、筋と言うか王道と言うか、こんな時だからこそ通貨市場で最も取引高の多いEURUSDをチョイスしています。
さて賭けると言っても上か?下か?と言う話になりますが、トランプ関税の詳細発表後の動きを見越して賭ける訳なので要は米ドルが強含むのか弱含むのかを考えねばなりません。
考えねばなりませんが今回は別にそこまで考え込む必要はなかったでしょう。何せ金融メディア(私はブルームバーグを斜め読み程度で他は全く見ませんが)では連日のトランプ下げと金融市場悲観論そして景気後退懸念と言ったアメリカネガティブニュースばかりが報じられていました。
と言う流れからの関税賦課ニュースですからダメ押しの如く米ドルは弱含むだろうという考えに至るのは、別にファンダメンタルズやなんやかんやに詳しくなくとも容易に至る結論ですよね。
ではEURUSDで米ドルが弱含むとどうなるのかと言うと、言うまでもない事ですが地合いは上昇します。つまり買いで仕掛けようって事になります。
日足チャートを見れば足元は日足ミドルと月足ミドルで下支え。建玉前に1時間足GMMAチャートもチェックしますがこちらも下支えされつつの価格がGMMAを上抜けと、エントリーの条件は揃っていたので建玉と言う流れ。
トランプ関税賦課のニュースを見越してのトレードでしたが別段難易度の高い事はしていません。
まとめ
米ドルの弱含みは相当なもので、昨日までは別の動きをしていたAUDUSDとNZDUSDもEURUSDなどに足並みを揃えつつある具合になってきました。USDJPYやUSDCHFを見れば下落していますから、言わば現状米ドルは全ての通貨に対して全面安の状態です。
とりあえず個人的に狙っていた展開で期待通りのトレードが出来たので今回はこれで良し。また次のチャンスが明日なのか来週なのかいつになるのかわかりませんが、虎視眈々と狙っていきます(‘ω’)ノ
GMMAトレード手法を使った2025年の1時間足(たまに日足)トレード累計損益:+4570万9千円




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