こんばんはー
GMMAトレード手法を使った今日現在のトレード状況です。
昨日は朝から本業の方で夜まで出かけていたので動画もブログ更新も休みましたが、チャンス銘柄はGMMAトレード手法できっちり取りにいきました。
特に難しい事はしていないのでこれからそれを解説していきます。
トレードの概要
銘柄:CHFJPY
時間軸:日足と1時間足
手法:GMMAトレード手法
取引方向:買い
エントリー価格:169.393
エグジット価格:170.718(リスクリワード1対1水準で利益確定)
損益:+530万円
相関を考慮したチャート分析とエントリー根拠



さて話のスタートは昨日の朝。
少し寝坊して8時少し前に日足チャートを順にチェックしていったところ、ドル円並びにクロス円通貨ペアがじわりと上昇傾向にありました。しかもEURJPYとGBPJPYは日足ミドルと週足ミドルが下支えになっている展開。
これはもしかして「今日は上がる(陽線で引ける)可能性が高いんじゃないのか?」とは誰しもが思うような地合いだったかと思います。それぐらい朝はグイっとどれもこれも上げてきていました。
で、私もそう思った訳なのでここからは「どの通貨ペアで買いトレードしようかな?」と言う取捨選択をしていきます。
前述の通りEURJPYとGBPJPYは日足ミドルと週足ミドルが下支えになっているのでとりあえず候補に。一方でAUDJPYとNZDJPYは日足ミドルを上抜けていなかったのでパス。CADJPYとCHFJPYとSGDJPYそしてUSDJPYもこの段階ではまだ候補銘柄です。
もうちょっとチャートを細かく見ていく為に前日の日足(今日からだと2本前)もチェックしますが、CHFJPY、SGDJPY、USDJPY以外は独楽足と言うかほぼ十字線で引けていた模様。迷い相場に現れるローソク足の形ですね。そこへいくとCHFJPYとSGDJPYとUSDJPYは小さいながらも陽線引け。
ここからはあくまでも当時の私の推論ですが、十字引けよりも前日一応しっかりはっきり陽線で引けている通貨ペアの方がいいよね・・・と思い候補はCHFJPY、SGDJPY、USDJPYに絞られましたが、USDJPYはローソク足トレード手法を使った日足トレードで買い建てしているのでパスです。既に買っているのと同じ通貨ペア同じ時間軸で新たに買う意味がないので皆まで言わずともわかりますよね。
残るはCHFJPYとSGDJPYですがSGDJPYはCHFJPYよりも抜群にスプレッドが広かったのでパス。と言う事で最終的に残ったのはCHFJPYですのでこれで買いエントリーを行った、と言う流れになります。もちろん1時間足のGMMAチャートもチェックし、1時間足のGMMAが上昇トレンドを描いているのも確認してからの建玉です。
ただし、目先真上に週足ミドルがあるのは注意点。抜けるのか抜けないのかは事前にはわかりませんが、週足ミドル到達時点でルール通りにストップを建て値に移動できるのでそこまで進めば損はないなと言う読みです。
結果は少し上抜けし今日は更に午前中に高値を更新したタイミングで、予めリスクリワード1対1水準で利食い注文を入れ忘れていたので手動で決済しました。
やっぱり今日も文字にすると長いですが、CHFJPYに絞り込んでのエントリーまで2分程度しか時間は使っていません。
まとめ
クロス円も今日は失速してきていますが今夜は米新築住宅販売件数が予定されているので、更に上昇となるか或いは反転下落となるか要注目ですね。
それにしても最近のFX市場は動きがのらりくらりとしていて難しいイメージです。事実この手の動きに嫌気がさして資金を引き揚げ、他の市場に移っているトレーダーの数も相当数いるのではないでしょうか。日足で動きが緩慢だとデイトレやスキャルピングでも勝てなくなるのは明白ですし。そして同じ日足でも指数やコモディティの方が最近は面白味と言う名の稼ぎ場がそこかしこで到来しているように思います。
どんな市場どんな銘柄であっても短期売買の肝は「日足で流れと勢いがあるかどうか?」です。流れと勢いがあるものをピックアップして重点的に攻めていくのが大事ですね(‘ω’)ノ
GMMAトレード手法を使った2025年の1時間足(たまに日足)トレード累計損益:+3863万5千円
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