こんばんはー
GMMAトレード手法を使った今日現在のトレード状況です。エントリーから決済まで2日かかりましたが無難なトレードでした。
トレードの概要
銘柄:NZDJPY
時間軸:1時間足と日足
手法:GMMAトレード手法
取引方向:買い
エントリー価格:85.677
エグジット価格:86.457(途中でストップアウト)
損益:+234万円
チャート分析とエントリー根拠



既に昨日だったか一昨日だったかの相場見通し動画であらかた解説済みですが、17日朝の日足チャートのクロス円は大体どれも前日からぐいっと上昇してきていた展開でした。
つまりクロス円は強い正の相関で上昇してきている訳ですから今日も更に上昇する可能性は高いと判断でき、買いエントリーをするにしてもどのクロス円通貨ペアでもオッケーという事になります。
次に消去法で通貨ペアを選んでいきます。
まずEURJPYとGBPJPYは週足ミドルに絡む動きになっているので敬遠。メジャー通貨ペアの方もEURUSDとGBPUSDがペアで動いている状態だったのでまぁこれは避けようかとなります。
残りはAUDJPYとNZDJPYとCADJPYそしてCHFJPY。「え?ドル円(USDJPY)は?」と言う意見が聞こえてきそうですが、この時のクロス円はドル円との正の相関ではなくEURUSDやらAUDUSD側との正の相関で上昇しているとチャートを見比べれば判断できますので、従ってUSDJPYは買いエントリー候補にすらあがってきません。
CADJPYは半分がUSDCADで出来ており現在トランプ大統領の関税関係の影響が大きそうなのでこれも敬遠。他の候補通貨ペアと比べて懸念事項がひとつでも多い通貨ペアでわざわざトレードする意味がないのでさっさと候補から外すのが良いです。
となると残りはAUDJPY、NZDJPY、CHFJPYのどれかになりますが、ここでAUDNZDに目を向けると上値を抑えられて反落しつつあるチャートです。つまりオーストラリアドルよりもニュージーランドドルの方が強いと言う事になりますからここでAUDJPYもエントリー対象外に。
残るはNZDJPYとCHFJPYですがCHFJPYを構成しているUSDCHFをあれこれ考えるのももちろんアリとは言え、オーストラリアドルよりも露骨に強くなっているニュージーランドドルを採用するのがわかりやすいよねぇって事でNZDJPYで買いトレードをする事に決めました。
後は1時間足のGMMAチャートもチェックして、GMMAで上昇トレンドの流れが出ているかどうかも確認しています。
文章にすれば長いですが冒頭からここまでの判断は1分2分の話です(‘ω’)
結果この日からのNZDJPYの上昇の勢いはなかなかのものでしたが、リスクリワード1対1水準の利益確定位置が直近高値及び週足ミドルとほぼ同じ水準だった事からチャート実寸後0.1ミリ伸びてくれれば利食い!と言うところで高止まりに。
こうなると反転下落の可能性も高まるので悠長にストップを動かさずぼんやりしている訳にもいかず、昨日のうちに日中つけた安値の少し下までストップを一気に切り上げて半分程度の利益を確保の上様子を見ていましたが、今日の反落でストップアウト決済となりました。
まとめ
クロス円に限らずクロス通貨ペアはメジャーストレート以上に相関には気を付けなければいけません。何故ならメジャーに比べて変動要因となるベースの通貨がひとつ多いから。
ですのでクロス通貨ペアで勝率を高めたいのであれば大前提として、関連するクロス通貨ペアが皆同じ動きをしている時を狙うのが最適解です。
この前提条件が成立している時だけを狙う事で勝率も収益率も劇的に向上します(‘ω’)ノ
GMMAトレード手法を使った2025年の1時間足(たまに日足)トレード累計損益:+3307万2千円
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