こんばんはー
「最近本業が忙しくて」なんて事を先日書いたかと思いますが今日も朝から出かけておりまして、帰宅したら嫁さんが熱出して寝込んでいるという始末。帰宅後もお粥を作ったり猫のトイレ掃除やらで結局今日の相場見通し動画はお休みしました。
では早速ローソク足トレード手法を使った直近の日足トレード、今回はポンドスイス買いの負けトレードです。


建玉は12日の朝なんですが、クロススイスは全体的に微妙な流れの中にありました。その辺りから見ていきましょうか。
昨日のトレード記事「+236万4千円:GMMAトレード手法を使ったニュージー円(NZD/JPY)買い」でも書きましたしいつも動画で言っていますが、「クロス通貨ペアで勝率を高めたいのであれば大前提として、関連するクロス通貨ペアが皆同じ動きをしている時を狙うのが最適解です。」と言う条件に今回のポンドスイス買いが当てはまっていたか?がまず大事な事柄です。
そういう意味では12日朝のクロススイス通貨ペアの日足チャートでは、EURCHFは上昇傾向にありましたが月足ミドル目前の地合い。GBPCHFは月足ミドルを上抜けして上昇傾向。AUDCHFとNZDCHFはちょっと上げてきてはいるがまだまだ下降トレンドの最中。CADCHFはどう見ても下降トレンドの真っ最中。とまぁこんな具合でした。
従って先に挙げた”最適解”の条件には合致していない地合いだったと言う事になりますが、しかし私は買いを建てたと。
単純にクロススイス通貨ペアの相関云々よりも、GBPCHF単独の値動きで上昇余地があるように思えたのでそれにお金を賭けた、と言う事です。そして今回はその読みが外れたと言う事でもあります。
どう見てもGBPCHFだけがそれまでの期間でよいしょよいしょと高値を切り上げてきていましたし、更にそれに倣うかの様にEURCHFもGBPCHFと正の相関となり上昇傾向に。AUDCHF、NZDCHF、CADCHFが反対に動いている点は大きな懸念でしたが、それよりもGBPCHFいよいよ上に跳ねるんじゃないのか?と言う思惑に乗った訳ですね。
結果的にGBPCHFが上に跳ねる事はなく、クロススイス全般が同じ動きをしていなかったが為に伸び悩んだ結果損切になっています。まぁですから”最適解”は守れよというお話(@_@)
唯一良かったのは建玉後数日に渡り即逆行の憂き目には遭わず地味に損切ライン切り上げができていたので、建玉当初リスクリワード1対1だったものがリスク0.5程度まで圧縮できている点でしょうか。
このやり方だと仮に勝率50%しかなくても嫌でも資金が増えていくやり方ですからね。
とにかく今回のトレードの敗因は「クロス通貨ペアトレードの最適解に従わなかったから」となります(‘ω’)ノ
ローソク足トレード手法を使った2025年の日足トレード累計損益:+2882万8千円
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