こんばんはー
ローソク足トレード手法を使った日足トレード、昨夜WTI原油の売りで勝ちトレードとなりました。
トレードの概要
銘柄:WTI原油
時間軸:日足
手法:ローソク足トレード手法
取引方向:売り
エントリー価格:68.158
エグジット価格:65.687(リスクリワード1対1水準)
損益:+365万3千円
チャート分析とエントリー根拠


原油トレードは超久しぶり。
自分の履歴を遡ってみると2022年の11月以来のトレードでした。「+733万円:日足ローソク足トレード(FX&CFD)」この記事以来原油でトレードしていなかったと(笑)
WTIもBRENTも原油は少々地政学的リスクの影響を受けすぎている近年、個人的には随分と敬遠してきた銘柄です。
とは言えチャンスそのものは虎視眈々と狙っていましたし、今回は正にそんなチャンスが訪れたからトレードした結果です。
まぁ日頃からFX以外にも商品や指数など複数の市場で複数の銘柄を追いかけているので、基本的に「ここぞっ!!」と言うチャンスが来るまで手は出しません。原油でトレードが2年以上開いたとしても他のチャンス銘柄で儲けているのでスパン自体は何の問題にならない訳です。
さて今回は・・・WTIもBRENTも下落基調。加えて地政学リスク的にもロシアウクライナ戦争に関して一区切りが見えてきそうなニュースも流れ始めている昨今です。一時期に比べるときな臭い戦争関連の話題が軟化してきているのは誰もが知るところ。
つまり原油はチャート以外の部分でも下落余地があるのでは?と言う推測が成り立ちます。
そんな折の昨日朝にWTIとBRENTでローソク足トレード手法の売りシグナルが出現したので、これをチャンスと捉えて出動しました。
利益確定はほぼリスクリワード1対1の水準。
”ほぼ”と書いたのは私が建てたWTIよりも一足先にBRENTの方が6か月足ミドルにタッチしたからです。
WTIとBRENTは常に強い正の相関があるので仮にBRENTの6か月足ミドルタッチが重要視され反発上昇となった場合、WTIも連れて上げるのは必定となりますから、じゃぁここらで利益確定でいいかなと昨夜手動で決済しました。
現に今のところWTIもBRENTも6か月足ミドルを抜ける事ができずに停滞しています。なのでこの決済についてはほぼリスクリワード1対1水準ですし問題の無い判断だったと言えます。
まとめ
とにかくチャンスを待つ事が大事。
そして普段から色んな市場の様々な銘柄のチャートを追いかける事で、チャンスを逃すリスクはかなり軽減されます。
原油トレードは久しぶりでしたが、ローソク足トレード手法の売買サインは原油市場でも効きまくっていますね。2年以上この市場から遠ざかっていたものの、優位性は全く失われていないどころか相変わらず健在だとまたまた証明してくれました(‘ω’)ノ
ローソク足トレード手法を使った2025年の日足トレード累計損益:+1732万6千円
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