こんばんはー
ローソク足トレード手法を使った日足トレードです。


指数トレードで久しぶりにマイナスを食らいました。
このS&P500の後から建てたナスダックの買いは、「+195万4千円 | 日足ローソク足トレード ナスダック買い」こちらの記事で紹介した通りのナイストレードだったのに。その後は米株指数全体が失速してしまいこちらは損切りになりました。
さてそんな米株指数にはダウ、S&P500そしてナスダックがありますが、どれもこれもが現在週足ミドルを下抜けしてきています。しかし昨日金曜日は陽線引け。
なので来週から改めて上昇に転じるのか、それとも数日は上がったとしても更なる大きな下落への布石になるのか・・・ここらあたりに要注目。
もちろん上昇トレンド再開の兆しが認められれば、私はまたいずれかの銘柄で買いで入るつもりです。
或いはUK100やGER40など欧州の株価指数かもしれませんが、まぁこの辺りは臨機応変に。
そういえば普段か数CFDで気軽に手軽に指数をトレードしていますが、プロの世界で指数トレーダーは花形であり粒ぞろいのエリートしかトレードを許されない世界なんですよ。知ってました?
そんな米株指数市場に出入りしているプロと言えば・・・こんな感じでしょうか。
- 1.機関投資家
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カルパースなどの年金基金、メットライフやプルデンシャルなど保険屋、大学基金ではハーバード大学基金、そしてブラックロックやバンガードと言った資産運用会社などなど。チャートすら見ない長期の超大量保有がメイン。
- 2.ヘッジファンド
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シタデル、ルネサンス・テクノロジーズ、ブリッジウォーター・アソシエイツ、ポイント72、AQRキャピタルなどなど。CTA系列は中長期のトレンドフォローがメイン。或いは先物でHFTであったりオプションでイベントドリブンとかマーケットニュートラル戦略を使う事も。
- 3.銀行系
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ゴールドマンサックス、JPモルガン、モルガン・スタンレー、シティグループ、バンカメなどなど。意外と彼ら銀行系は元は自己資金売買つまりプロップあがりです。今はマーケットメイキングが主に。
- 4.プロップファーム
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ジェーン・ストリート、ドレクセル、タワー・リサーチ、DRW、XTXマーケッツなどなど。出入りは主に先物とオプションの方でほぼ100%アルゴリズム売買です。またはHFTも。
- 5.CTA
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Winton Capital、Man AHL、Aspect Capital、Transtrendなどなど。先物を使った中長期トレンドフォローの代表格。
とまぁ数多のプロが数多の戦略をもってして指数市場に出入りしていますので、当然競争力が高くなりますので必然的に業務として指数を担当するトレーダーはエリート揃いになっていく訳ですね。
つまり我々素人勢はこうした巨人と時に肩を並べたり時に敵対したりしていると言う事になります。
並べてみるとスキャルを超えるスキャルとも言えるHFTを除けば後は中長期メインのスーパー大口が多い様に思います。デイトレード界隈はむしろ手薄なので、ここで個人が活路を見出せるのかもしれません(‘ω’)ノ
ローソク足トレード手法を使った2025年の日足トレード累計損益:+1367万3千円
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