こんばんはー
ローソク足トレード手法を使ったナスダックの買いトレード、今日決済になったので解説していきます。
トレードの概要
銘柄:ナスダック
時間軸:日足
手法:ローソク足トレード手法
取引方向:買い
エントリー価格:21477.10
エグジット価格:22142.95(リスクリワード1対1水準)
損益:+195万4千円
チャート分析とエントリー根拠


ダウはともかくとしてナスダックとS&P500は2月3日に週足ミドルから猛反発して日足ミドルを上抜け。
チャート分析もエントリー根拠も今回はたったこれだけ。
事実その①:週足ミドルで猛反発
事実その②:その勢いでもって日足ミドルを上抜け
米株指数のナスダックとS&P500が強い正の相関で両者共にこんな値動きをしている訳ですから、他に分析が何か必要でしょうか?
ストキャスやらMACDやらを見る?ボリバン?それともRSI?いやいや、そんなあほらしい事をする必要はありません。
事実として上昇しているのですからわざわざオシレーターだのなんだの使わずとも、シンプルに買いトレードするだけでいいですよね。
と言う訳で2月4日にナスダックで買いエントリーしましたが、1月31日からS&P500で先に買いを建てています。そしてこちらはまだ保有中。未決済で金利だけ入ってきてるのが履歴で表示されています。
今日の相場見通し動画「今日のねらい目通貨はクロススイスか? – 2月17日の相場見通し | かんたんFX」でもちょろっと解説しましたが、今朝の時点でローソク足トレード手法の日足トレードでナスダックとS&P500を買いで保有していて、更に週足トレードの方でもS&P500を買い保有中でした。
本来、日足のS&P500買いトレードの損益があまり育っていないのでこれを落とし(手動決済し)、日足はナスダック買い週足はS&P500買いの2本柱体制にすべきだったところ、眠気も覚めやらぬ朝のぼけーっとした状態だったためか、リスクリワード1対1水準に到達していた件のナスダック買いを決済してしまいました。
ここでハッと我に返りましたが時すでに遅し。
日足と週足でS&P500を買い保有している状態に。単純にダブルリスクですし個人的にあまり気持ちの良い状態ではありません。なので止む無く週足のS&P500買いを手動決済で利益確定としましたが、今から思えば一番できの悪い日足のS&P500買いを微益で決済して週足の方を残しておいた方がよかったかもしれません。
ちょっと話がそれましたがこのナスダックの買いは単体で見れば良いトレードでした。
上がるべくして上がる位置から買いエントリーしリスクリワード1対1にて利益確定。なんの過不足もありません。
「うわ~狙い目来てるなぁ。迷わず買いだ!」と言う地合いが米株指数には何度も訪れますから、そこだけ狙い撃ちにして買いトレードを繰り返すだけで資金は自然と増えていきます。
まとめ
FX市場がもっさりしててさっぱり相場が走っていなかったとしても、今回の様に指数や或いは商品市場に目を向ければ同じ時期に相場が走りまくっている市場は結構あるもんです。現に今のゴールドなんかもそうですよね。
一つの通貨ペアや銘柄、ひとつの市場に自ら絞り込んでいては昨今なかなか資金増加しないと思いますので参考にしてみてください。
ローソク足トレード手法を使った2025年の日足トレード累計損益:+1459万6千円
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