こんばんはー
ローソク足トレード手法を使った日足トレードです。FX市場は日足でもなかなかトレンドが出ないもっさりした地合い・・・或いはトレンドが出てもなかなか動意づいた勢いある動きが続かない・・・そんな腐った地合いの通貨ペアだらけな現状ですが、相変わらずローソク足トレード手法は優位性を武器に堅実に利益を生み出してくれています。
トレードの概要
銘柄:GBPUSD
時間軸:日足
手法:ローソク足トレード手法
取引方向:買い
エントリー価格:1.24491
エグジット価格:1.25545(リスクリワード1対1水準)
損益:+157万6千円
チャート分析とエントリー根拠


買いエントリーの根拠はまずいつも通り相関からなんですが、その前段階で「ふーむ、何やらEURUSD以下メジャーストレートが上向いてきたな」と言う認識を持つことが必要ですが、日足チャートを見れば誰でも1秒でわかる簡単な前提条件です(笑)
と言う訳でこの時点でGBPUSDで買いエントリーするぞ!!とは決まっていませんので、GBPUSDで出たローソク足トレード手法の買いシグナルが果たして金を賭けるに値するのかどうか?つまり妥当な買いシグナルかどうかを見ていきます。
まぁ別に難しく考える事は何もありません。GBPUSDで買いシグナルが出た→他のメジャーストレートも概ね正の相関で動いていて上昇傾向にある。
判断するべきはここらへんだけ。
後はマニュアル記載の適切なリスクでもって買いエントリーを行ったら、以降はルール通りに決済まで事を運べばいい訳です。特別な事は何にもしていません。実に完結明瞭シンプルの極み。
朝起きてチャート開いてからGBPUSDで買いエントリーの判断をするまでの間は2分程度でしょうか。次にチャートを開くのは翌日の朝なのでエントリー後24時間何もしなくていいんです。
と言うところからの今回のトレードでは個人的に反省点が。
「FXはクロススイス通貨ペアで買い場到来か? – 2月14日の相場見通し | かんたんFX」こちら今日の相場見通し動画でも言いましたが私は昨日は終日長野県に所用で出張っており、非常に疲れて帰ってきたのもあって今朝は起きる事ができず寝坊気味。ローソク足トレード手法の日足チャートを開いたのは14時過ぎだったのですが・・・その時点で買いエントリーをしていたGBPUSDがチャート上後0.1ミリぐらい上がればリスクリワード1対1で決済となるところを少々反転下落してきていました。
冷静に考えれば今日のローソク足は14時の時点で確定している訳ではないので継続して放置しておけばよかったのですが、何を思ったのか思わず「あー利食い届かず反転下落かよあと0.1ミリで!!!」と確定もしていない今日当日のローソク足を確定したローソク足と誤認の上、イライラにまかせて手動で決済してしまいました。
もちろん私のその場のイライラ判断よりもローソク足トレード手法の買いシグナルの方が正しいので、決済せずに放置しておけば数時間後にはリスクリワード1対1で決済となっていたのですが。
長野行で少々普段とリズムが狂ってしまった為でしょうか、日足の認識を勘違いすると言う初めてのミスでした。とは言えほぼほぼリスクリワード1対1水準での決済なのでその点は結果オーライですが(笑)
まとめ
まぁしかしこんなもどかしい相場が続いているさ中でもローソク足トレード手法のシグナルは非常に有効です。FXに限らずゴールドなどの貴金属相場、ナスダックなどの指数相場、或いは仮想通貨や大豆などの穀物相場などなど・・・あらゆる市場で思いっきり通用します。
ですからFXからちょっと目を離して私同様に指数や穀物、或いは私以上の手練れは直近のゴールドの上げ相場などでがっぽり儲けている方も多いでしょう(‘ω’)ノ
ローソク足トレード手法を使った2025年の日足トレード累計損益:+1264万2千円
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