こんばんはー
ローソク足トレード手法を使った2月最初の日足トレードですが、日足もなかなかに方向感が定まらない展開が多いですね。こんな時こそ務めて客観的にチャートを見る必要性があるように思います。
トレードの概要
銘柄:CHFJPY
時間軸:日足
手法:ローソク足トレード手法
取引方向:売り
エントリー価格:170.847
エグジット価格:169.010(リスクリワード1対1水準)
損益:+184万1千円
チャート分析とエントリー根拠


クロス円の通貨ペアは1月末頃から戻り高値をつけて改めて下降し始めるように見える地合いでした。総じて正の相関が出ている状態。加えてUSDJPYも弱いながらも一応下落基調。
USDJPYとの相関は少々希薄ながらもクロス円通貨ペアは正の相関が強く出ているので、どれで売りトレードをしても大差はありません。どれを選ぶのかは完全に好みと言う事になりますが、個人的にCHFJPYは日足ミドルのみならず週足ミドルもレジスタンスとしてよく機能しているように見えたのでこれをチョイスし、ローソク足の売りシグナル示現を確認してから出動しました。
とは言ってもメジャーストレートの動きはグダグダですしクロス円の通貨ペアも下落基調とは言えそこまで強い下降トレンドが出ている訳でもなく、従って日足トレードですがトレーリングストップ前提ではなくリスクリワード1対1のトレードで臨んでいます。
結果的に昨日のトランプ関税云々のニュースでリスクワード水準よりも”下で”寄り付きましたがそこでは約定せず。私もそれを見過ごしていた為、その後価格が窓埋めの為に上昇してきたところで改めてリスクリワード1対1の水準で利食いとなっていたようです。
クロス円は1月末からの下落をほぼなかった事にするぐらいの勢いで上昇してきているので、今回リスクリワード1対1水準で利食いとした判断は正解だったかと思います。
まとめ
2月に入ってからクロス円の各通貨ペアも非常にもどかしい動きをしていますね。
メジャーストレートがそれ以上にもどかしい動きをしているので、シンプルに考えればそれに嫌気したトレーダーがクロス円などの売買にもうちょっと入ってきても良さそうですが・・・現状そうした動きも感じられません(笑)
週末から以降は特にトランプ関税にまつわるニュース(ファンダメンタルズ)主導で相場が動いていますので、普段チャートだけでトレードしている人にとってはなかなか出動し辛い環境になっているのではないかと思料します。
もちろん私もその1人ですが、ローソク足トレード手法の売買シグナルと適切なリスク管理を守っていれば特にビビる事もありません。
ローソク足トレード手法を使った2025年の日足トレード累計損益:+1106万6千円
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