こんばんはー
ローソク足トレード手法を使った直近の日足トレードです。
それにしても為替市場は年始からあまりパッとしませんね。何せメジャーストレートで大したトレンド出ていませんから、個人的にこういう時にFXでアグレッシブにトレードする意味がないなと思っているのもあって今回もCFD厚めの記事となります。
トレードの概要
銘柄:DOW
時間軸:日足
手法:ローソク足トレード手法
取引方向:買い
エントリー価格:43299.10
エグジット価格:44862.49(ざっくりリスクリワード1対1水準)
損益:+243万2千円
他1件(USDJPYの買いトレード)
チャート分析とエントリー根拠

※黄色い水平線が買いエントリーを行った水準。


CFDの履歴横線で消しているのは先日『+691万7千円 | コーヒー 買い 日足ローソク足トレード』の記事で紹介済みです。
と言う訳でそのコーヒー買いよりも実は先に買いエントリーしていたのがこのダウです。決済がコーヒーよりも後になったので記事にする順番が前後しました。
ダウはもうずーっと、誰が見ても上昇トレンドだねと言う地合いですね。
昨年の12月5日に天井をつけてからは一時的に下落してきていましたがが、チャート画像の様に高値切り下げトレンドラインのブレイクつまり”あく抜け”が確定したのが1月15日になります。なので私は翌日の寄り付きとなる1月16日に買いエントリーを行いました。※ローソク足トレード手法では基本的にローソク足だけを見てトレードする事もできますが、今回はその売買ルールではなくマニュアルでサブ的に紹介している移動平均線抜けの売買ルールで建玉しています。
1月15日にダウがあく抜けした際、S&P500とナスダックはまだあく抜けしていませんでした。ただしマニュアルルールの移動平均線上抜けの方は達成していたので、ダウ主導でS&P500とナスダックは1日か2日遅れでついてくるだろう、なので相関も問題なしとの判断を下しています。
エントリー後は相場が上がるのにまかせてトレールでついていく様な形で相場を追いかけていましたが、ダウに限らずナスダックやS&P500も含めて昨日から少々不穏な動きになってきているのと、そして今夜はFOMC終了後に政策金利の発表とパウエルFRB議長の定例記者会見もありますから、午前中の時点でほぼほぼリスクリワード1対1水準に価格が到達していたので手動で利益確定しました。
もしかしたら今夜の金利発表で更にダウは上がるかもしれませんし或いは下がるかもしれません。事前にそんな事わかりませんから、保険の意味も兼ねての撤退を決めました。
相変わらず安定感抜群のローソク足トレード手法と日足の組み合わせですね。特にアメリカに限らず指数との相性は非常に良いです。
上の方で”12月5日に天井をつけてから下落してきていて云々”と書きましたが、あの時点から「次の買い場」として今回の地合いが来るのをじっと待っていました(笑)
下がっている時は手を出さない。あく抜け確定で上げ始めたら買う。これだけやってれば指数の買いトレードでお金を稼ぐ事がかんたんにできます(‘ω’)ノ
まとめ
FXの方は(個人的な見解ですが)日足のチャートがどれもグダグダなので手を出す気になれません。もうちょっと色々整って流れが出始めた辺りからトレードを検討していくつもりです。
一方指数のCFDはアメリカに限らずヨーロッパの方も熱い展開になりつつありますので、日足のローソク足トレードはまだしばらくは指数メインになりそうです。
やはり安定して勝ちたいですから、何もわざわざ好き好んで流れの出ていないFXで出動する必要性は感じませんし。だったら指数の方が流れ出ているのでそちらがメインになるのは自然な事かなと思います。
ローソク足トレード手法を使った2025年の日足トレード累計損益:+924万円
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