こんばんは~
ローソク足トレード手法を使った日足トレードですが、先週木曜日から買い玉を建てているドル円についてちょっと考察を書いてみます。

今現在こんな感じ。
木曜日の朝、ドル円日足チャートでローソク足トレード手法の買いシグナルが出たのでエントリーしました。いつも割と早めに決済してしまうのですがこんかいはちょっと粘ってみようかなと思いそのまま金曜日まで持ち越し、金曜日も利食いを入れなかったので週持ち越しとなっています。
既にローソク足トレード手法をお持ちの方にも、或いは今現在購入を迷っている方にも良いケーススタディだと思ったので紹介してみます。
基本的なルールとしてローソク足トレード手法は直近のローソク足2本のパターンだけでエントリーが可能な非常にシンプルなトレード手法です。そして私も基本的にはこれが基本的なトレードスタイルです。
しかしながら勝率を上げたい或いはトレンドに即したトレードがしたいといった方に向けて、いくつかローソク足パターンと組み合わせる事が可能なフィルタリング方法もマニュアルに記載しています。
今回はそんなフィルタリング方法とはちょっと違うんですが・・・まぁ画像を見てください。斜め切り上げのトレンドラインを引いています。ここって特にラインを引かなくても「明らかに効いているトレンドラインが存在している」ってわかるぐらい露骨ですよね。そしてこういう露骨なトレンドラインはかなり有効です。何故なら引かなくてもわかるレベルなので私の様に日ごろトレンドラインを引かない、使わない人ですら意識するからです。大勢が意識すればそれはトレンドラインに限らずあらゆるテクニカルが有効に働くという事です。
私がローソク足トレード手法と共に販売しているGMMAトレード手法は移動平均線を主体としたトレード手法ですが、移動平均線も市場参加者の大多数が見ているから=意識しているからトレードで有効に働くという訳です。
で、話は元に戻りますが・・・先週水曜日のローソク足が見事このトレンドライン上で下げ止まりました。「あ、ここから上昇するんだな」とチャートを見ていれば誰でもと言っていいぐらいわかりやすい位置ですね。だから私も買い玉を建てました。
大事な事なのでもう一度書きますが、こうした「引かなくてもわかるぐらい露骨な抵抗帯の存在」は斜めのトレンドラインに限らず水平線でも有効ですので是非活用してください。
そしてローソク足トレード手法はローソク足だけでのトレードですから、この場合先週木曜日の寄り付きで買いエントリーができている訳です。非常に早い段階から建玉ができるという事で、早い位置からの建玉は損切りは浅くて済みますし利益の最大化も狙いやすいです。
ローソク足トレード手法のこうしたメリットを活かす為にも、今回の様なケースはままありますので是非習得してください。こういう場所だけ選んでトレードするだけで、間違いなく資産はいい勢いで増加していきますから。
因みに上図に引いている水平線は「ここらへんで利食いかなぁ」と今のところ考えている水準です。もっとも、週が明けて月曜日の状況を見て改めて判断しますが・・・なんにせよこれだけ早い位置からのエントリーは他のテクニカルを使っていてはなかなか実現できません。
聖杯インジケーター探しに疲れてしまった方にももってこいのトレード手法です(‘ω’)ノ
もちろん、GMMAトレード手法との相性も良いので組み合わせて使う事でよりアグレッシブにそして堅実に利益を積み上げていく事も可能です。
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