こんばんはー
ブレイクアウトトレード手法 BOSSを使った直近の4時間足トレードです。ちょうど4時間足ではブレイクアウトに適した地合いだったのでサクッと利益を取る事ができました。今回のブレイクアウトトレードについて詳しく解説していきます。
トレードの概要
銘柄:GBPUSD
時間軸:4時間足
手法:ブレイクアウトトレード手法 BOSS
取引方向:買い
エントリー価格:1.24539
エグジット価格:1.25392(リスクリワード1対1水準)
損益:+260万4千円
他2件
チャート分析とエントリー根拠


今回はGBPUSDのブレイクアウト買いトレード。
4時間足ではEURUSD、GBPUSD、AUDUSD、NZDUSDが揃って日足ミドルを上抜けしつつある地合いでした。つまりこれらメジャー通貨ペアで強い正の相関が出ている訳ですから、消去法で「どの通貨ペアで買いエントリーするか?」を決めていく形になります。
いずれも日足ミドルを超える或いは超えてきそうな上昇の動きとなっていますが、GBPUSD以外はまだ完全に日足ミドルを上抜けしてはいなかったので、消去法で考えると既に日足ミドルを上抜けしているGBPUSD一択になります。
GBPUSD以外の3つの通貨ペアも早晩日足ミドルを超えてくるであろう事に加えて、負の相関にあるUSDCHFのチャートを見てみるとこちらは日足ミドルを下抜けしそうな展開になっています。
このままの相関が維持されると言う前提が成り立つのであればGBPUSDでブレイクアウト買いトレードを行ったとしても十分に勝算があるとみて仕掛けました。
その後は一晩かかりましたがするすると上昇しリスクリワード1対1水準で先ほど利食いになりました。
流れさえ見ていれば誰でも勝てる地合いとトレードでした。
他2件のAUDJPY買いとUSDCHF売りについては先日、「現在AUDJPYで売りトレード中 | 4時間足ブレイクアウトトレード」と「今日はUSDCHFで買いトレード中 | 4時間足ブレイクアウトトレード」でチャート分析とエントリー根拠はそれぞれ解説しているので併せて参考にしてみてください。
まとめ
4時間足ですから毎週毎日エントリーチャンスがコンスタントにある訳ではありませんが、勝ちやすい地合いに絞り込んでトレードする為にもしっかり自制してチャンスを待つのがコツです。
トレード自体はブレイクアウトですから流れが出ていれば誰でも勝てるかんたんさ。ブレイクアウトトレード自体は100年以上も前から存在しているオーソドックスなトレード手法ですし、ジェシー・リバモアをはじめ相場で巨万の富を築いたトレーダーは皆ブレイクアウトトレードを軸にしています。相場は今も昔も大して変わっていません。大昔だろうが現代だろうが、結局大事なのはできるだけ勝ちトレードを積み上げる為にもしっかりチャンスを待てるかどうか、です。
ブレイクアウトトレード手法 BOSSを使った2025年の4時間足トレード累計損益:+534万4千円
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