こんばんはー。
ブレイクアウトトレード手法 BOSSを使った今日現在の4時間足トレード状況ですが、目下USDCHFで買いトレードの最中です。
因みに昨日「AUDJPYで売りトレード中です」と記事にしたトレードは、その後ざっくりリスクリワード1対1水準にて利食いとなりました。
トレンドが出ていれば当然高値安値を更新していきますので、4時間足の今の様な流れはブレイクアウトトレード手法にとっては絶好の稼ぎ場かもしれません。今トレード中のUSDCHF買いトレードが決着つき次第まとめて記事にします。
トレードの概要
銘柄:USDCHF
時間軸:4時間足
手法:ブレイクアウトトレード手法 BOSS
取引方向:買い
エントリー価格:0.90992
目標エグジット価格:0.91088(リスクリワード1対1水準)
チャート分析とエントリー根拠

直近のUSDCHF4時間足チャートは下降トレンドを形成していましたが高値更新と共にあく抜けし、もうちょっと長い目線で見たところの上昇トレンドへと返り咲いたような値動きになってきています。
ここで見ておくべきはUSDCHFのチャートだけではありません。

当たり前レベルの話になりますが、EURUSDはUSDCHFと大体において負の相関関係にあるので、この様にEURUSDのチャートチェックもしておくべきです。
USDCHFが上昇に転じたのとほぼ同じタイミングで、EURUSD4時間足チャートではネックライン割れからの下降トレンド転換が読み取れるチャートです。
つまり、USDCHFで買いトレードするのか或いはEURUSDで売りトレードをするのか?と言う話になる訳ですが、負の相関がきっちり出ているのであればぶっちゃけどちらでトレードしても構いません。もちろんスイスフランやユーロに絡む固有の経済指標の有無はチェックしたうえで、です。
と言う地合いにて私はUSDCHFの直近高値でブレイクアウトの買いトレードを仕掛けました。後は突発的なニュースで乱高下したりだとか、或いはEURUSDとの相関が崩れたりだとか、そうした要因がない限りは高い確率で利益を見込めるトレードだと思います。
細かい話をすると下げの動きよりも上げの動きの方が少々ゆっくりですから、この点にも追加で注意はしておいた方が良さそうです。
今後の展望と注意点
USDCHF或いはEURUSDに関わる経済指標としては今夜22時半に、
- 10-12月期四半期雇用コスト指数
- 個人消費支出(PCEデフレーター)
アメリカのこれらの指標が発表予定です。
同時刻にはカナダの月次のGDP発表もありますね。
なのでこうした経済指標で米ドルが動けば、通貨”ペア”なので反対側にあるスイスフランやユーロも動く事になります。
例えばこれらの指標で下げに転じているEURUSDが勢いよく上昇を始めた場合、私が現在買いトレードをしているUSDCHFが下落する可能性が非常に高まるので、その際は逃げるのか踏ん張るのかの決断を強いられる事になるでしょう。
ただし経済指標が発表される22時半はNY市場はオープンしていないので、22時半をピンポイントで意識するのではなく0時半或いは1時頃まで予断は許しません。
まとめ
このまま特に何事もなくすんなりUSDCHFが上昇すれば利食いになりますし、言い換えればこのまますんなりとEURUSDが下落した場合でも私のUSDCHF買いトレードは利食いになるだろう、とも言えます。
後は・・・今夜は金曜日ですからそれが悪材料になるか好材料になるかと言う点にも一応目は光らせておくつもりです(‘ω’)ノ
ブレイクアウトトレード手法 BOSSを使った2025年の4時間足トレード累計損益:+219万5千円
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