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2022年からトレード履歴の画像は盗用対策の為、注目度は低いものの当事者しか知りえない情報である金利(スワップ)欄を一律黒く塗りつぶしています。金利は主にマイナスですがプラスもあり、記事の損益は金利分も合算した金額です。ご了承ください。
【無料】全市場対応リスクリワード(1対1~1対10)かんたん計算ツール:kantan_profit
リスクリワード計算機:kantan_profit
kantan_profitの概要
建玉価格(エントリー価格)と損切価格(ストップロス価格)を入力するだけでリスクリワード1対1~1対10までの利食い水準の価格を計算し一覧で表示してくれるツールです。
kantan_profitの導入と使い方
この記事の下の方にあるダウンロードリンクからkantan_profit.zipをダウンロードしたらダブルクリックで任意の場所に解凍してください。kantan_profitと言う名前のフォルダが出現します。
フォルダ内にkantan_profit.exeと言う名前の実行ファイルがあるのでダブルクリック。
そうすると、
このようなウィンドウが表示されます。
もう説明の必要性すら感じさせない程にシンプルなGUIですね。
建玉価格と損切価格にそれぞれの価格を半角数字で入力してから計算ボタンを押すと・・・
この様に建玉価格と損切価格から算出したリスクリワード1対1~1対10までの価格水準を一覧で表示します。
計算ボタンの下にあるコピーボタンを押すと出力内容がコピーされるので、適宜メモ帳などへの貼り付けも可能です。
kantan_profit開発の経緯
私は普段からFX以外にもCFDや個別株のトレードをしています。
MT4でFXだけトレードしている方はインジケーターやスクリプト等でリスクリワードを計算してくれる物があればそれを使う事ができますが、私の様にあらゆる市場とあらゆる証券会社の取引ツールで取引するとなるとMT4のインジケーターだけで全ての市場のリスクリワード計算をカバーできません。
ですので「あらゆる市場とあらゆる証券会社の取引ツールを超えた次元で一元的にリスクリワードを計算するツールが欲しい」と思い立ちこれを作りました。
なーんて大層に書いていますが、実際のところPythonでコードを書くだけなので10分とかからず作っています(笑)
このツールを使えばFXでもCFDでも日本やアメリカの個別株でも、建玉価格と損切価格がはっきりしていれば世界中に1万種もあると言われているあらゆる銘柄でリスクリワード比率を計算する事ができます。
数か月前に思いついてちゃちゃっと作ってみて使ってみたところあまりにも便利すぎたので、同じような物を必要としている方に使ってもらえればと思い配布する事にしました。
「全ての市場の全ての銘柄でリスクリワードをサクッと計算するツール」と言う開発時の目的をこのツールは既に満たしているので今後バージョンアップの予定はありません。簡単明瞭必要最低限の機能だけで動作も軽快です。
kantan_profitのダウンロード
リスクリワード計算機:kantan_profitのダウンロードはこちらからどうぞ!
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