9/1~7今週のトレード振り返りや保有玉の解説など

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2022年からトレード履歴の画像は盗用対策の為、注目度は低いものの当事者しか知りえない情報である金利(スワップ)欄を一律黒く塗りつぶしています。金利は主にマイナスですがプラスもあり、記事の損益は金利分も合算した金額です。ご了承ください。

こんにちはー

今週のトレード振り返りなど諸々です。

目次

今週の市場動向について(日足ベース)

FRBによる9月利下げ及び(こっちの方が注目されているようですが)利下げの幅をめぐり、金曜日の雇用統計の数字を受けて市場は更なる迷い相場へと突入しました(笑)

なんでやねーんと突っ込みたくなる展開ですが、なってしまったものは仕方ない。とりあえずは出ている流れについていく他なさそうです。

通貨市場はクロス銘柄を中心に節目の上抜け下抜けが散見されるので、来週からも続伸となれば比較的利益は取りやすいかなと楽観視しています。メジャーストレートはさっぱりわかりません。

商品、原油は続落となりました。1年数か月ぶりの重要な安値水準あたりまで下げてきているので、抜ければでかい商いが期待できるかもしれません。一方で貴金属は当然と言えば当然ですが揉み合いになっています。昨夜雇用統計前後の1時間足チャートを見ている限り、短期売買トレーダーの大勢が乱高下に巻き込まれて喘いでいる様が目に浮かぶような値動きでしたね。南無阿弥陀仏

指数は続落。日経平均は月足ミドルまで下げてきているのでこれを下抜けすると暴落相場になるやもしれません。

トレード振り返りと保有玉ダイジェスト

GMMAトレード手法を使った1時間足トレードはただの1時間足トレードに日足ベースの仮称ずぼらトレードを組み合わせての運用と言う事でなかなかに気ぜわしい一週間でした。

USDJPY1時間足チャート

こちらは仮称ずぼらトレードで売り建て中のドル円。一応損益比率1:1決め打ちで建てているのですが利食い水準まであと一歩というところで週持ち越しとなっています。

因みに昨夜はブログ記事でEURJPYの売り建て利食いを取り上げましたが、記事公開以降で新たにポンドカナダの買い、ユーロドルの買い、ユーロオージーの買い、ポンドドルの買いが利食いになっています。一方で動画でも取り上げていた両建て状態になっているドルカナダは後から建てた売りの方が損切りになり買いは保有中。

昨夜だけで大幅なプラスで終わっていますが、ドル円他まだ色々と建てたままなので全部決着がつき次第まとめて記事にする予定です。

因みに今回1時間足トレードはトレンド転換狙いの玉が多く、これはできれば利乗せ(増し玉)を絡めていきたいなと考えています。なので後日GMMAトレード手法をお持ちの方向けに利乗せの方法をマニュアルアップデートで組み込む予定です。

ローソク足トレード手法を使った日足トレードは先ほど記事で書いた通りで今週は鳴かず飛ばずでした。そんな時も通年ではちらほらありますから、よく稼げる時にしこたま稼いでおけば安心です。

週足トレードの方は先週の記事で紹介したオージーカナダの買いは-300万円ぐらいで損切りになっていますが、同日建てているポンドオージーの方が+900万円台後半の含み益で(今のところ)生き残っているので、こいつが決済になったらまとめて記事にします。

米国株トレードは日足はさっぱりな結果に終わりました。現在ノーポジなので今日か明日にでも記事を書く予定です。週足トレードの方はいくつか建てていますが何も決済に至ってないので記事を書くのは当分先になりそうです。

まとめなど

9月が始まりましたが波乱含みですね。ワクワクします。

そういえばEU圏では各証券会社のウェブサイトのトップページなどに、一体どれだけの顧客が損失で終わっているのか(資金を減らしているのか)が割合で表示されています。これは法律で定められた義務なのですが見ていると面白い。

証券会社によって微妙に数値は異なりますが大体8割以上の人が資金を順調に減らしていってるようです。

「相場では9割の人が資金を失って退場する」なんて事はウン十年も前(もっと前かも)から言われてきていますが、そのウン十年前と現在を比較してみると・・・そもそもインターネットが発明され普及しパソコンも普及し、今では誰もが自宅でパソコンぽちぽちやら出先でスマホなどで気軽に取引ができるようになっていますし、そのネットも高速ですし、何より手数料やスプレッドは比べ物にならないレベルで安価になっていますし、ニュースは瞬時に手に入りますし、チャートソフトは充実しまくり(電話や電報や新聞で価格を確認して手書きチャートの時代はとっくに終わっています)、メタトレーダー4や5では何万個もの優秀なフリーインジケーターを入手できますし、トレーディングビューなんかは更に高機能ですし、市場の数も段違いに増えて(1万銘柄以上あります)選り取り見取りですし、証券会社は顧客向けのセミナーやら何やら積極的にやってますし・・・つまりウン十年前よりも圧倒的にトレード環境は良くなっているにも関わらず、そして証券会社もあの手この手でどうにかして個人トレーダーに勝ってもらおうと奮闘しているにも関わらず、負けている人の割合はロクに環境整備もされていなかったウン十年前と同じというパラドックス。

でもこのパラドックスを解いた先にトレードの聖杯があると私は思います。

言い換えれば、どれだけトレード環境が整いあらゆる優遇措置のお膳立てをこれでもか!となされていても、勝てない人はやっぱり勝てないまま終わっていくと言う事です。つまり勝てない原因要因はトレード環境やお膳立てには”存在していない”って事ですよね。じゃぁどこに存在しているんだろう?と言うのが聖杯に近づく最初の一歩です。

また明日は日足でざっくり相場見通し動画をアップ予定なのでよろしければそちらもご覧ください(‘ω’)ノ

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