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2022年からトレード履歴の画像は盗用対策の為、注目度は低いものの当事者しか知りえない情報である金利(スワップ)欄を一律黒く塗りつぶしています。金利は主にマイナスですがプラスもあり、記事の損益は金利分も合算した金額です。ご了承ください。
+64万1千円:1時間足GMMAトレード
おはようございます。
GMMAトレード手法を使った昨夜の1時間足トレードです。
履歴の順番でいくとまずはドル円買いから。
本格的にNY市場が動き出す手前の下げで、地味にトレールしていた買い玉がストップアウトしてしまいました。おかげでどーんと上昇した部分は取れず建値決済に。
続いてはオージーカナダの売り。
こちらもドル円の逆で見てもらえればいいのですが本格的に下げる手前で決済になっていたので取れず。というか少々マイナス終わりに。
最後のオージー円は「明らかに日足ミドルで上値を抑えられているな」という見立てで売り建てしたものの、その後も動かず。なんでやねん(笑)
しかし日足ミドルで抑えられているイコール日足ミドルの少し上損切りで良い訳ですから、タイトストップ且つ損益比率1:1での利食いに至りました。
GMMAトレード手法に限らず私の手法全てにおいて言える事ですが、1回のトレードで値幅を取る必要は全くありません。単純な話、1回のトレードであらかじめ決めておいた金額を失うか或いは得るのか、というだけです。つまり勝率を最低限55%ぐらい維持できれば自然と金は増えていきますし、建玉中に運よくどーんと伸びる地合いに行き当たった時だけトレールで追いかければいいのです。
投資関連書籍では「損益比率は1:2以上」なんて書かれている事が多いですが、そもそもあれは日足以上の時間軸尚且つゴリゴリのトレンドフォロー手法に限って言える事ですから。字面だけを鵜呑みにして日足以下の短期売買で「損益比率1:2以上で~」なんてやっていると、その間に潮目変わりまくりでさっぱり儲かりませんよ。
「損益比率1:2なので頑張って鬼の様にホールドしたけど全戻しでプラマイゼロ・・・」
「損益比率1:2なのでストレスに耐えて耐えて頑張ったけど逆行して結果マイナス・・・」
短期売買ではコロコロとトレンドが変わりますし、時間軸が短くなればなるほどにノイズも増えますので、そこに長期トレード前提の損益比率1:2以上と言う考え方を持ち込んでも基本的にマッチしません。
そりゃぁ15分足や1時間足でも長大なトレンドになる事もありますが、でもそれって事後にならないと絶対にわかりませんから。
理想論ではなく絵に描いた餅でもなく、短期売買を実務レベルで考えると損益比率1:1で考えるのがもっとも合理的で金も稼げます。運よくどーんと伸びた場合だけトレールでちょっと頑張ってみればいいのです。
という感じで参考にしてみてください(‘ω’)ノ
GMMAトレード手法を使った2023年5月の1時間足トレード累計損益:+582万9千円
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